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Mar 18, 2005

『荒野のストレンジャー』を観たら……

2005年第4週(1月22日~28日)

diary61大学時代の映画ゼミの友人3人を自宅に招き、昼間から酒盛り。調子になって呑み過ぎたせいか、体調が良くない。どうもお酒に関しては学習能力がないようだ(苦笑)。そのせいか、あまり映画も観られなかった。反省(←これも何回したことか……)。観たのは、DVD(UPJ)で『荒野のストレンジャー』(1972、クリント・イーストウッド)、松竹試写室で『レーシング・ストライプス』(2005、松竹=ギャガ=ヒューマックス、フレデリック・デュショー)の2本。

『荒野のストレンジャー』は、イーストウッドの監督第2作目にして初の西部劇(デビュー作は1971年に発表した上質のサイコ・サスペンス『恐怖のメロディ』)だけど、その完成度はやはり極めて高かった。今回、改めて確認。過去の西部劇をしっかり汲んだ上で創造された、新たな物語とヒーロー。その世界観とキャラクターは後にイーストウッド自身の手によって『ペイルライダー』(1985)で変奏され、より完成されたものとなった。続けて『ペイルライダー』が観たくなったけど、時間がないので断念。また今度にしよう……。

レーシング・ストライプス』は、“シマウマの子供がウマのダービー・レースを目指す”という設定以外は、“可もなく不可もなく”なサクセス・ストーリー。多分、『ベイブ』(1995、クリス・ヌーナン)と比べられるだろうけど、ちょっ不利だなぁ……。売りになっている動物たちの物語が、妙な人間臭さで弱いのだ。反面、シマウマを保護した父娘の、妻/母親の死を乗り越え絆を取り戻す物語が、定番と言えば定番だが爽やかな余韻を残し好感が持てた。シマウマを競走馬へと導く老ポニーの声を担当したダスティン・ホフマンがさすがの貫録。

2005 03 18 | 固定リンク

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