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Jun 01, 2005

『ミリオンダラー・ベイビー』キャスト来日記者会見

5月25日/パークハイアット東京
「彼らは経験豊かだし、いつも“2人の才能にあやかりたい”と、彼らの腕を取っては自分にこすりつけていたのよ(笑)」(by ヒラリー・スワンク)

20050525_1『愛と追憶の日々』(1983)以来のアカデミー賞作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞受賞作となった『ミリオンダラー・ベイビー』(公開中~丸の内ピカデリー1ほか全国松竹・東急系)。実の娘に縁を絶たれた初老のトレーナー、フランキー(クリント・イーストウッド)と家族の愛に恵まれない女性ボクサー、マギー(ヒラリー・スワンク)の崇高な絆、そしてその2人を静かに見守るフランキーの唯一の友、スクラップ(モーガン・フリーマン)。3人が織り成す“人生の物語”を描いた本作の公開を前に主演のヒラリーとモーガンが来日し、記者会見を開いた。

まず、何といっても、2人にオスカー受賞のお祝いの言葉を贈りたい! 「ありがとう。今回ノミネートされていた方は、尊敬している素晴らしい方々ばかり。その中で受賞なんて、今でも信じられないわ」と喜びを語るヒラリーは、1999年の『ボーイズ・ドント・クライ』に続く2度目の主演女優賞受賞という快挙を成し遂げた。そして、助演男優賞では2度目のノミネート(ちなみに主演男優賞でも2度ノミネート。受賞はゼロ)で念願の受賞となったフリーマンは、「受賞できたのは本当に嬉しい。でも私1人ではなく、クリントやヒラリー、そして作品が評価されたのが何よりも素晴らしいね」。モーガンが語るように、今回は監督・主演・音楽・製作を務めたイーストウッドも『許されざる者』(1992)に続き2度目の監督賞と作品賞を受賞した。

“そんなイーストウッドとの仕事はどうだったのか?”と満面の笑みを浮かべている2人に聞いてみると、「彼のような人は他にはいないわ。彼はその仕事にぴったりな人を選んだら、後はその人に任せてくれるの。特に何かを強制することはないけれど、常に見守ってくれる人よ」とヒラリー。『許されざる者』に続き2度目の共演となるモーガンは、「彼自身が俳優だから、“俳優”という仕事をよく理解していて尊重してくれるんだ。作品を理想的な方向に導くけど、演技指導なんてことはしない。1人1人が役を理解しているという認識の下、俳優に自由を与えてくれる。他の監督と違うところは、自然にセットに入り込んで自然に消えていくんだよ(笑)」とイーストウッドのモノマネを交えながら話し、会場を沸かした。

20050525_2彼らの名演技によって重厚な輝きを放ち、観る者の心を揺さぶる本作。特にヒラリーの、全篇吹替なしで挑んだボクシング・シーンは圧巻だ。「何度もパンチを浴びたの! 本来ならフェイスガードをするんだけど、頭の動きが鈍くなるから、私のトレーナーがさせてくれなかったの。お陰でボクサー気分を味わえたわ。最後の対戦相手を演じたプロ・ボクサーのルシア・レイカー(“青い熊”ビリー役)との試合シーンでは、5種類程の決まった動きがあったの。その1つ、“右フックを浴びる時は、必ず下によける”という決まりがあったのをすっかり忘れて、モロにパンチを浴びてしまって! だから、Tシャツを作るなら“私はルシア・レイカーに殴られ、そして生き延びた”っていうコピーを入れるわ(笑)」と、撮影エピソードを披露したヒラリー。続けて、「モーガンとクリントと共演するということは、大きな夢がかなったことと同じ意味。この作品に出演したことは人生、そしてキャリアの中で最も素晴らしい経験だったの。また2人のぜひ共演したいわ。彼らは経験豊かだし、いつも2人の才能にあやかりたいと、彼らの腕を取っては自分にこすりつけていたのよ(笑)」。って、これ以上巧くなってしまったらオスカーの殿堂入りになってしまうんじゃない!? ヒラリー!

2005 06 01 [インタビュー] | 固定リンク

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受信: Jun 2, 2005 8:55:38 AM

» ミリオンダラー・ベイビー from ネタバレ映画館
!けいを逆のとこいたりや。だいんなゃじ屈理はグンシクボ  この映画を観た直後に印象に残ったキーワードを書き出してみると、「110回目のプロポーズ」という言葉が残ってしまいました。「自分自身を守れ」とか「タフ・エイント・イナフ」よりもずっと強烈に・・・そして、アカデミー賞の結果は嘘じゃなかったと座骨神経にフックを食らってしまった気分です。ラスト30分に自然と涙が流れるというコピーも嘘じゃありませ�... 続きを読む

受信: Jun 3, 2005 4:03:18 AM

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