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Sep 30, 2005
『トゥルーへの手紙』来日記者会見
9月15日/青山旧紀ノ国屋跡地特設ミュージアム
「犬たちと離れるときは電話で会話するんだ!」(by ブルース・ウェバー)
親愛なるトゥルーへ、きみに手紙を書こう。混迷するこの世界に希望を見つけながら……。2001年9月11日。いまだに記憶に生々しいあのテロ事件が起こったとき、写真家ブルース・ウェバーは旅先にいた。NYの自宅は倒壊した世界貿易センタービルのすぐ近く。残してきた数匹の犬たちは、無事でいてくれるだろうか?この恐怖体験から、彼は1本の映画を制作した。それが『トゥルーへの手紙』(10月1日~シネマライズほか全国<地方は順次>) 。この公開と同時に開催されるブルース・ウェバー写真展にPRも併せて初来日を果たし、記者会見を開いた。
有名なファッション写真家という顔の他にも無類のドッグラヴァーとして知られるウェバー。仕事などで犬と離れ離れになってしまうときは、犬とどうやってコミュニケーションを取っているのだろう?「そういう時は電話で話すんだよ。昨日も電話したよ。ギリシャで撮影した時は、島に1本しか電話がなくて、島民が並んでいた中、電話したんだ。一緒に来ていたカルバン(・クライン)にからかわれたんだけどね」。
映画では海辺で天真爛漫に飛び回る犬たちの生活を追いながら、犬好きの友人たち、ダーク・ボガードの出会い、エリザベス・テーラーとのエピソード、伝説的なサーファーのハービー・フレッチャー、ベトナムで戦死した従軍写真家ラリー・バローズがコラージュされる。さらにハイチ難民が不当に隔離されているマイアミに飛び、独裁政治やテロや戦争の悲惨さを写真で静かに訴える。「大事なのは真実を見つめること。その真実を探すために、かつては聞こえてこなかった声、見えなかったヒーローたちに耳を傾け、目を向ける必要があるように思う」。
東京の印象を、「N.Y.と同じようなエネルギーを感じるね。昨日はブルーノートでライブを聴いたんだ。東京でもストリートスナップを撮っているんだけど、靴ばっかり撮って怪しかったかも。あとパンクやロリータの人たちが面白かったね」と語ったウェバー。巨漢をゆっさゆっさ揺らしたおじさんに写真を撮られた方、その人、ウェバーなので、いつしか彼の写真集に入るかも!!
ちなみに、写真展では今をときめくハリウッド・スターの若かりし頃のショットや今は亡きリヴァー・フェニックスに捧げられた大きな壁もあるので、映画ファンも必見です。
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『バッドアス!』&『スウィート・スウィートバック』来日記者会見
8月25日/シネセゾン渋谷
「スポーツでブラックパワーが発揮されるなら、映画で出来ないことはないと思った」(byマリオ・ヴェン・ピープルズ)
70年代の“ブラックスプロイテーション映画”ブームの先駆けでもあり、スパイク・リーをはじめとする多くの黒人から“ブラックムービーのゴットファーザー”としてリスペクトされているのが1971年に公開したメルヴィン・ヴァン・ピープルズの革命的問題作『スウィート・スウィートバック』(10月1日~ユーロスペースにてレイトショー<地方は順次>)。当時のハリウッドで成功していたメルヴィンが、本物の黒人のための映画を創らせなかった白人資本のハリウッドに嫌気がさし、完全自主製作で作った作品だ。そして、そんな彼の姿を一番近くで見ていたメルヴィンの息子マリオ・ヴァン・ピープルズがその撮影舞台裏を描いた『バッドアス!』(10月1日~シネセゾン渋谷にてレイトショー<地方は順次>)がいよいよ公開する。この公開を前にこのピープルズ親子が来日し記者会見を開いた。
マリオは父親同様フィルム・メーカーで、これまで『ニュー・ジャック・シティ』(1991)『パンサー/黒豹の銃弾』(1995)など監督、また『ALI/アリ』(2001)などに出演する俳優でもある。今回の『バッドアス!』では監督・主演・製作・脚本を担当した。製作総指揮には『ALI/アリ』(2001)のマイケル・マン監督が参加している。
さて、『スウィート・スウィートバック』を完成させるまでの父親の姿を描いたこの『バッドアス!』だが、なぜ今映画を作ったのだろう?「スポーツでブラックパワーが発揮されるなら、映画で出来ないことはないと思ったし、色々な問題が降りかかったある一人の人間(父)の世界を表現したかった。それにこの作品は白人と黒人、いろんな人種が入り混じって創れたのが嬉しいね」とマリオ。
では、メルヴィンに映画化の話をした時の様子を聞いてみると、「予算なかったから、父の映画だったらタダで権利くれるかなと思ったんだけど、ダメだった(笑)。父からはいい人ではなくて、そのままの姿を描いてくれと言われたよ」。
一方、メルヴィンは完成した作品を観てどんな感想だったのだろう。「トロントで観たんだけど、心配は最初からしていなかったんだよ。マリオのことは友人としても信頼してるしね。きちんと事実を描いているけど、12歳のマリオが体験した視点が入ってるところが特徴的だね」。事実、出演するハメになったマリオが役のために髪を切ることを嫌がるエピソードなどが盛り込まれている。
「当時の人たちに取材に行ったけど、父親がこの映画で借金したように“お金を借りに来たのか?”と最初は誤解されちゃったよ(笑)。でも、父親から聞いていたクレイジーな話が本当だとわかってびっくりした!」とマリオ。うん、オヤジの作品はかなりイッてます……。より当時のことが理解できるので、両作品観るのがオススメです!
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Sep 29, 2005
『シン・シティ』キャスト&スタッフ来日記者会見
9月26日/パークハイアット東京
「大友克洋と小池一夫の『子連れ狼』が好き」(byフランク・ミラー)
今までのアメコミとは一線を画すフランク・ミラーの傑作同名グラィック・ノベルを映画化した『シン・シティ』(10月1日~丸の内ルーブルほか全国松竹・東急系)。その公開を前に共同監督・脚本・原作・製作のフランクとキャストのブリタニー・マーフィー、デヴォン青木、そして13年ぶりとなるミッキー・ロークが来日し、記者会見を開いた。
映画化するにあたってもう1人の共同監督ロバート・ロドリゲスが一番大切したのは“フランク・ミラーの魂”。ロバートはこの企画の中心に原作者のミラーを据えるために、“1作品につき1人の監督”という規則があるDGA(ディレクターズ・ギルド・オブ・アメリカ)を脱退し、ミラーの監督の座を確保したという。「2人の興味あるものが分かれていたから上手く分担して監督できた。最初は監督業が好きになるかわからなかったけど、今は大好きさ!」(フランク)。男運のないウェイトレス“シェリー”を演じたマーフィーは本作を「2人は映画という媒体をコミックに合わせたと思う」と評した。
また今回はグラフィック・ノべルの世界を完璧に再現するために最先端のテクノロジーを導入、ほとんどのシーンがグリーンスクリーンの前で撮影された。しかも主役級の俳優ばかりが出演するということで、現場は大変だったよう。一番刺激的な日を聞いてみると、「ミッキーの出番が終わった日(笑)」(フランク)、「オレの出番が終わった日(笑)。僕は怠け者だけど今回は頑張った。だから終わった日は最高だったんだ」(ミッキー)「私も撮影最終日。徹夜明けで、終わると同時にミラーと笑ったわ!」(デヴォン)。特に特別監督として参加したクエンティン・タランティーノが現場に来た日は刺激的だったよう。「タランティーノとロドリゲスとフランク3人が揃った日。3人とも砂場でレゴ遊びをしているみたいだったのよ!」(ブリタニー)。
とにもかくにも、13年前にシースルーのヒョウ柄パンツで“猫パンチ”を放ったあのミッキーの変貌ぶりは必見だ。「自分は原作を読んでなかったんだけど、様式美あるフランクの世界を誠実に演じようとしたんだ。俳優として制限があったけどチャレンジだったよ!」。
ある意味“猫パンチ”級の衝撃度! タイトル通り刺激が強いので、心臓が弱い方はご注意を!
※写真準備中
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『セブンソード』キャスト&スタッフ来日記者会見
9月27日/グランドハイアット東京
「15歳の時に初めて観た黒澤監督の『用心棒』にとても感銘を受けました」(by ツイ・ハーク)
明に代わり清王朝が覇権を握った1600年代の中国を舞台に、暴虐の限りを尽くす巨悪に果敢に立ち向かう7本の剣士たちを描いた梁羽生の小説「七剣下天山」。その不朽の武侠小説を映画化したツイ・ハークの最新作が『セブンソード』(10月1日~渋谷東急ほか全国松竹・東急系)だ。マーシャルアーツ満載の本作の公開を前に、ツイ・ハーク、そして彼とは公私共にパートナーであるプロデューサーのナンスン・シー、『ブレイブ2』『HERO』で知られるドニー・イェン、音楽を担当した川井憲次が記者会見を行った。
映像作家として香港で活躍し始めた頃から武侠作品に数多く取り組んできたハークは本作で、「今までにない新しい武侠映画」を目指し、音楽にもこれまでアクション映画や武侠映画を手掛けたことがない川井を起用したという。「この作品を創ろうと思った時から、川井さんにお願いしようと考えていました。彼の音楽はとてもロマンチックですし、他の人にはないスタイルを持っているのでピッタリだと思ったのです」(ハーク)。その大役を受けた川井にとって、この作品は大きな挑戦だったようだ。「今まではホラーとかアニメが多く、アクション映画、しかも武侠映画なんて初めてだったので、この世界をどう表現すべきか随分悩みました。ハーク監督と何度も話し合い、なんとか完成させることができました」。川井は武侠の世界を表現するために撮影現場に足を運び、10時間に及ぶ編集前の映像も観たという。
ところで、“完璧主義”と言われるハークはキャストたちにも高度な演技を要求したらしい。イェン曰く、「彼とは4度目だけど、要求に応えられるかプレッシャーでした。リアリズムを追求する人で、剣も本物を使いたがり、その上に正確なスピードで振り回さなければいけなかったので大変苦労しました」。
今年のベネチア国際映画祭のオープニングで上映された本作。実は、黒澤明へのオマージュだという。「15歳の時に初めて観た黒澤監督の『用心棒』にとても感銘を受けました。今回の作品で言うなら『七人の侍』にも通じるところがあります。彼が『羅生門』で金獅子賞(グランプリ)を受賞したベネチア国際映画祭でオープニング上映されたということで、本作を通して彼に敬意を表すことができたら嬉しい」とハーク。アジアの才能が結集したこの作品、数々の黒澤作品を思い出しながらじっくりと観てみよう!
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Sep 28, 2005
ひっそり公開中…『空中庭園』。
★Special Interview
『空中庭園』豊田 利晃
「実は今まで描きたかったこととそんなに離れていなくて、
ずっと疑似家族や家族のことを描いてきたんです」 by 豊田 利晃
《プロフィール》
1969年(月日不詳)生まれ。大阪府出身。将棋奨励会に9歳から17歳まで所属。1991年、坂本順治の『王手』の脚本家として映画界にデビュー。その後、同じく坂本の『ビリケン』(1996)の脚本を担当した他、演劇台本や劇画原作も手掛ける。監督デビューは1998年の『ポルノスター』。以降、4人のボクサーを現役、引退から現在までを長期に渡り追いかけた『アンチェイン』(2001)、松田龍平主演の松本大洋原作の同名漫画を映画化した『青い春』(2002)、『ナイン・ソウルズ』(2003)を監督。本作は2年ぶりの新作となった。
“家族の間には秘密を作らない”というルールの下、“ダンチ”と呼ばれる巨大マンションに住む京橋家はフツーの家族。しかし、ふとしたことから“存在するはずのない”お互いの秘密が暴露され始め……。
デビュー作『ポルノスター』から前作『ナイン・ソウルズ』まで、“男子”を描いてきた豊田利晃。その最新作『空中庭園』は角田光代の同名小説の映画化で、しかも主演は『風花』以来4年ぶりの主演作となる小泉今日子だ。“女性”という違いはあるものの、これまで描きたかったテーマとはそれほど変化はないという。「実は今まで描きたかったこととそんなに離れていなくて、疑似家族や家族のことを描いてきたんです」。
「個と家族、個と集団って切り離せないと思うんですよ。僕は特に9歳から将棋奨励会で将棋をやっていたし。将棋って個人同士の戦いなんですけど、生活は集団で疑似家族のようでした。それに、映画製作も同じのような感じじゃないですか。そういう世界にずっといるので、必然的にテーマもそうなってきたんですよね」
しかし、本作では絆が強い平和な“家族”ではなく“学芸会みたいな家族”が描かれる。「“学芸会”というのを自覚してるのとしてないのでは違うと思います。それに家族間のウソがわかってしまっても、それはもう1回やり直すステップになると思う。その台詞を僕は肯定的に捉えています」。
ただ“女性”が主人公の映画という点で、ベテラン・カメラマンの藤澤順一と相談して決めたことがあるという。「最初に全体の“形”を決めてからカメラワークを決めていきました。女性というと“円”っていうイメージがあったので、“円”のようなショットを撮影しました」。“空中庭園”のような浮遊感溢れるカメラワークの中に、独特のピンと張り詰めた緊張感。高ぶることなく静かに描かれる“家族像”はスリリングでもある。それはカメラワークの他にも、変わった演出方法に理由があるようだ。「撮影中、俳優にいろいろ仕掛けていって彼らを追い込ませたんです。だから本番の時、一番いい瞬間が撮れました」。劇中では、妄想と虚構が入り交じる映画的構成の中に、ふと見える俳優たちのリアルな表情が共鳴する。監督の演出が冴え渡る瞬間だ。
「“小泉今日子さんと何か仕事をできたら”と話していた時に、『空中庭園』の話が来たんです。何かいつもそんな感じなんです。流れっていうか……」。
これは、時間を浮遊するような彼だからこそ描けた世界なのかもしれない。
インタビュー・文・写真=編集部 K/Editorial Dept.K
『空中庭園』
アスミック・エース/豊田 利晃 作品
2005年/日本/114min./カラー/ヴィスタ/ドルビー(SR)
※10月8日~ユーロスペースほか全国〈地方は順次〉
(C)2005 『空中庭園』製作委員会
※このインタビューは「豊田利晃監督逮捕」以前(8月22日)に行われました。事件を受けて編集部ではその露出を控えて来ましたが、製作委員会、配給元が作品の公開を決定しましたので、「大勢のスタッフ、キャストによって作られた」という点も考慮して掲載することに致しました。
Sep 26, 2005
『頭文字〈イニシャル〉D THE MOVIE』キャスト&スタッフ来日記者会見
8月30日/パークハイアット東京
「日本の漫画では手塚治虫の『ブッダ』が好きです」(by アンドリュー・ラウ)
若者を中心に爆発的人気を博した同名コミックの映画化『頭文字D〈イニシャル〉D THE MOVIE』(9月17日~シネマミラノほか全国)。アジア5カ国では『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の興行成績をブッチ切った本作が、いよいよ日本上陸。その公開を前に、監督のアンドリュー・ラウ&アラン・マック、主演のジェイ・チョウ、鈴木杏、エディソン・チャン、ショーン・ユー、アンソニー・ウォン、チャップマン・トウが参加し、記者会見を開いた。
「まずテーマが面白かったし、ストーリーも中国の武侠映画に近かった。その2つの要素が面白かったから」(アラン)というきっかけで創られた本作には日本から鈴木、台湾からジェイ、香港からショーン、エディソン、アンソニー、チャップマンと、アジアを代表する俳優たちが集結した。
「撮影は楽しかった」と一同声を揃えるものの、やはりレースシーンは危険が伴う撮影だったようだ。「コンピューター技術はあるけど、今回はリアリティを追求するため、スピードシーンは実際にそれぐらいのスピードを出して撮影しました。だからレースシーン命懸けでした」(アンドリュー)。
また、キャストたちに大変だったところを聞いてみると、「スカート短かったので常に気をつけていました(笑)。でも、絵に描いたような女子高生だったので楽しかったです」(鈴木)、「役は自分と似ているところが多かったので、そんなに難しくなかったです。でも、雨ばかり降っていて、遊びに行けなかったのは残念でしたね。ずっとホテルにこもっていました」(チエディソン)、「暑い中、皮ジャンを着て、涼しげな顔をしなければいけなかったのが難しかったです(笑)」(ショーン)と真面目に答える若手たち。しかし、アンソニーとチャップマンはというと……「全然大変じゃなかったです。楽しかったです。現場で可愛い子が短いスカートでウロウロしていたし(笑)。もっと短ければよかったのに!」とアンソニー。すかさずチャップマンに「香港のナンバー・ワン・スケベ!」とツッこまれたアンソニーは「ありがとうございます!」と答え、会場を沸かせた。
この絶妙なコンビネーションが生んだ(!?)迫力ある映像とキャラクターたちは必見! ……かも(笑)。
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Sep 24, 2005
『ゲス・フー/招かれざる恋人』が公開!!
黒人と白人の立場を入れ替え、
往年の名作ドラマ『招かれざる客』をリメイク!
A・カッチャー主演最新作『ゲス・フー/招かれざる恋人』(9月24日~ユナイテッド・シネマとしまえんほか全国〈地方は順次〉)は、“愛する娘=彼女”のために2人の男“父親と彼氏”が悪銭苦闘するシチュエーションドラマ。娘を持つ父親なら誰もが緊張する“娘のボーイフレンドと対面する日”を描いた、キュートでウォルメイドな本作の公開を記念して、ポストカードを10名様に! 提供:FOX
『ゲス・フー/招かれざる恋人』
監督:ケヴィン・ロドニー・サリヴァン
出演:バーニー・マック、アシュトン・カッチャーほか
配給:20世紀フォックス映画
9月24日~ユナイテッド・シネマとしまえんほか全国〈地方は順次〉
(C)2005 TWENTIETH CENTURY FOX
●今回10名様にプレゼント!
<応募方法>
ご希望の商品名とお名前、ご住所、当サイトの感想や最近観た映画の感想、その他なんでも!お書き添えの上、hensyu@cine-pause.comまでメールをお送りください。
※当選者発表は発送をもって代えさせていただきます。
応募締め切り→2005年10月11日到着分まで
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Sep 20, 2005
『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』スタッフ&キャスト来日記者会見
9月5日/パークハイアット東京
「クリスの能力で東京上空を一望できたら最高じゃないかな」(byケヴィン・フィージ)
『スパイダーマン』『X-MEN』『スター・ウォーズ』等々のシリーズや『Mr.インクレディブル』といった数々のSFファンタジーに多大な影響を与えた同名傑作コミックを映画化した『ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]』(9月17日~日劇3ほか全国)が遂に日本上陸! その公開を前に“ファンタイティック・フォー”を演じたジェシカ・アルバ、クリス・エヴァンス、マイケル・チクリス(、ユアン・グリフィズはLAで撮影中のため残念ながら欠席。会見では録画VTRが流れた)、そして監督のティム・ストーリー、プロデューサーのケヴィン・フィージが来日し、記者会見を開いた。“全ての元祖”とも言えるアメリカン・ヒーローを演じたことは4人にとって「ファンタスティック!」だったようで、終始ご機嫌の様子だ。
さて、劇中のアクションシーンでは、今まで“映像化不可能”と言われたキャラクターの能力を描き出すため、最新VFXが駆使された。しかし、グリーンスクリーンの前での演技は苦労したこともあったようだ。例えば、周りの物を透明にしたり、バリアを発生させるヒロイン、インビジブル・ウーマン(スーザン・ストーム)を演じたジェシカは「私の透明になる力は、感情と非常に強く結びついていて、それも、イライラしている時、特に元カレ(ヨアン・グリフィズ扮するリード・リチャーズ)とケンカしている時に透明になるものだから、1日中、怒っていたり、悲しい気持ちになったりしていることを再現しなくちゃいけなかったの。それに透明になることがどういうふうに見えるかなんて想像もつかなかったから、それを考えるのも大変だったの」。
一方、彼女の弟役ヒューマン・トーチことジョニーを演じたクリスは、「僕は飛ぶ能力があるんだけど、そのシーンの時はハーネスで釣られていたんだ。最初の20分ぐらいは楽しいけど、だんだん苦痛になってね。撮影後はヘンな歩き方になるんだよ!」。ちなみに、彼は自分の身体を発火させる能力もお持ち。燃えてます……。
しかし、そんな彼らより更に大変だったのは、おそらく力持ちのザ・シング(ベン・グリム)を演じたマイケルだろう。彼は他の出演者と違い、特殊メイクを施された状態で演じることになった。「ブルックリン・ブリッジのシーンが一番大変だったね。それに、今回はトレーニングの方法を間違えたみたい。だって誰も30kgのラテックススーツを着るためのトレーニング方法は知らないだろう? いや、それを着ることは判っていたんだけど、実際に着てみると想像とは全然違ったからね」。
「ずっと前から、悪役のドゥームをまたカムバックさせて1、2本作品が創れたらとは思っているよ。原作を知っている人なら判ると思うけど、ドゥームはほとんどのエピソードで敵として彼らに脅威を与えているからね」とティム。ぜひ、続篇でも私たちをファンタスティックにしてね!
2005 09 20 [記者会見レポート] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
『トップガン』はやっぱり“スコープ”じゃなきゃ!!
2005年第32週(8月6日~12日)
調べ物に歩くことが多く、先週とは打って変わって落ち着かない。休日も、映画館で働いていた時の仲間と呑んだり、妻のバレエを観に行ったりと出突っ張り。新宿明治安田生命ホールで、第335回Pause CINE CLUB開催。『クレールの刺繍』(2004、シネカノン、エレオノール・フォーシェ)上映。客層は女性が圧倒的。まぁ、当然か……。
映画は試写で3作品。ギャガ試写室(黒)で、米国製大人気グラフィック・ノベルの映画化『シン・シティ』(2005、ギャガ、ロバート・ロドリゲス&フランク・ミラー)。これは否両論分かれると思うけど、サイレントの踏み方も含め、それなりに面白く観た。少なくとも、コミックを映画化する時の、“如何に映画的にするか?”という試みの結果生まれる違和感、例えば『ハルク』(2003、アン・リー)のような“辛さ”は感じはなかった。ミッキー・ロークの復活も嬉しい。ただ問題なのは、ここでの試みが“コミック表現に忠実に”という範疇に停まり、映画的表現を自ら制限してしまっていることだ。これは善くも悪くも、R・ロドリゲスが監督協会を脱退してまで原作者F・ミラーを共同監督に迎えた結果なのかもしれない。
一方、東宝第1試写室で観た『NANA』(2005、東宝、大谷健太郎)は若い女性に大人気の日本製コミックの映画化。ちょっとセンチメンタル過ぎる気もするけど、普通に楽しんだ。勿論甘い部分も多々あるが致命的ではない、と思う。それにしても今の若い女性って、ドライなフリして実は浪花節なのね……。
今週のTopはイマジカ第2試写室で観た『トップガン』(1986、UIP、トニー・スコット)〈デジタル・リマスター版〉。スクリーンでは5回目ぐらいだと思うけど、何年振りだろう。F-14が主役のこの作品はとにかく大画面と大音響が揃ってこそなので、イマジカで観られて感動モノ。そういえばこの作品はスタンダードで撮影、上下にマスクを掛けて編集、スコープ作品として公開された。そのせいか、ソフト化の歴史は悲惨そのもの。発売中のDVDは未スクイーズのヴィスタだし、LDも普及版は同様、スペシャル・コレクションが出たら何とご丁寧にマスクを外した(!!)スタンダード。ビデオは廉価版発売時にスコープになったことがあったけど、所詮ビデオ。画質劣化驀進中。ということで今回のリバイバル、更にはスクイーズされたスコープ版DVDの発売は嬉しい限り。T・スコット、デビュー作『ハンガー』(1983)もようやくDVDになったし、最後はいよいよ黙殺された『リベンジ』(1990)だね!
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Sep 16, 2005
『シンデレラマン』キャスト来日記者会見
9月12日/パークハイアット東京
「ポール・ジアマッティはもっと評価されていいはずよ(笑)!」(byレネー・ゼルウィガー)
大恐慌時代のアメリカで国民に希望を与え、“シンデレラマン”と呼ばれた実在のボクサー、ジム・ブラドックの半生を描いた『シンデレラマン』(9月17日~丸の内ピカデリー1ほか全国)。その公開を前に、ラッセル・クロウ扮するジムの妻メイを演じたレネー・ゼルウィガーが来日し、記者会見を開いた。
「1997年に脚本を読んだの。まず、物語に感動したわ。それにこういうふうに、静かで頭で考えるような役をやったことがなかったから、ぜひ演じてみたかったの。いろんな機会を与えてもらって自分は凄く恵まれていると思う」と、とっても謙虚なレネー。会見中、時々恥ずかしそうにうつむいたりと可愛らしい彼女は、5月にカントリー・シンガーのケニー・チェズニーとめでたく結婚(現在、“婚姻無効申請中”であっさり破局。でも会見中は全然わからなかったんですよ! ホント幸せそうだったんですよ! by編集部K.)。因に、ご主人が作品を観た感想を聞かれたレネーは「ツアーが忙しくてまだ観てないみたい」(コレが原因か!?)。
それはさておき、役作りのために、実在したジムがメイにあてた200通以上のラブレターを読むことができたレネー。「ボクサーとは思えないぐらいポエティックでロマンティックだと感じたわ。毎日のように手紙を書くという、彼女に対して何かしたいというその気持ちに感動したの」。
オスカー監督のロン・ハワード、そしてオスカー俳優のラッセルとレネーが出演しているこの作品は、早くも今年度オスカーの呼び声が高い。「そう言ってもらえるのはとても嬉しいけど、特に意識はしていないわ。皆さんが映画を観て、感動してくれればそれでいいの。そのために仕事をしていると思うから」とやっぱり謙虚。とはいえ、やはり現場の雰囲気は特別なものがあったようだ。「現場はピンと張り詰めた緊張感があったわ。普通は滅多にないんだけど、演じていると時々、あたかも実際に起こったような、現実を超越した特別な瞬間があるの。そんな瞬間がこの作品にはしょっちゅうあったわ。たぶん相手がラッセルだったからね。彼はボクサーになりきっていて、撮影の時はバイクか走って現場に来ていたのよ(笑)。ロンは“素晴らしい監督”という噂を聞いていたんだけど、本当にその通りだったわ」。因みにポール・ジアマッティについては、「彼はもっと評価されていいはずよ(笑)!」。
常に周りの人を気遣い、敬うことを忘れないレネー。そんな彼女が渾身の演技で挑んだ本作、必見です。
2005 09 16 [記者会見レポート] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
『四月の雪』監督&キャスト来日記者会見
9月1日/グランドハイアット東京
「コンサートのシーンはファンの方に出演してもらったので忘れられないですね」(by ペ・ヨンジュン)
『八月のクリスマス』『春の日は過ぎゆく』等、大人のラブ・ストーリーを撮り続けるホ・ジノ。そんな彼が、突然訪れる苛酷な現実と恋心に戸惑う男女の姿を描いた新作が『四月の雪』(9月17日~日比谷スカラ座ほか全国)。その公開を前にジノと、この映画で共演を果たした韓国を代表する俳優ペ・ヨンジュンと『私の頭の中の消しゴム』等で“韓国ラブ・ストーリーの新女王”として注目されるソン・イェジンが来日し、記者会見を開いた。
「人生がそうであるように、人間も美しい部分と醜い部分があることを考えながら今回の作品を撮影しました」というジノ。“自然”を導き出すことを徹底するジノの演出の下、撮影にはいろいろな苦労があったようだ。ヨンジュンは「今までは役を作りあげてから撮影に臨んでいたのですが、今回はその人物になって、同じように感じて表現しようと思いました」と語り、一方のイェジンは「今回は複雑で深みある役だったので、プレッシャーを感じていました」とそれぞれ語った。
中でも、ヨンジュンが“お酒を呑みながら泣き崩れる”シーンは実際にお酒を呑みながら撮影に臨んだそうで、そのリアルな表現方法によってとても自然に感情を吐き出せたのだとか。ヨンジュン曰く「そのシーンはとても好きなシーンです。その時の反応は全て無意識から出たものです。それにコンサートのシーンはファンの方に出演してもらったので忘れられないですね」。
また、泣くシーンが多かったイェジンは精神的に辛かったため、撮影中はよく気分転換をしたそうで、「監督がカラオケが好きなのでカラオケで気分転換してました(笑)」と語った。今回は、“不倫”という愛の形を描いた作品。演じた2人にも変化があったようで、ヨンジュンは「愛にはいろんな形があるんだと思いました。今まで自分の基準で動いていたように思います。今回この作品に出て成長したと思います」。イェジンも「私も愛はいろんなことがあり得るんだと感じました。この作品に出て、心を広くして生きることを学びました」と、それぞれが撮影を終えての気持ちを語った。
因に、「役によってメガネを変える」というヨンジュン。今回のメガネは監督が選んだポール・スミスだそう。ファンは要チェック!!
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Sep 13, 2005
『がんばれベアーズ』トークショー付DVD試写会
9月12日/ヤクルトホール
「野球はメシがウマくなる!」(by 金田 正一)
問題児だらけの少年野球チーム“ベアーズ”の成長を描いた傑作スポーツ・コメディ『がんばれ!ベアーズ』が9月22日にDVD(4,179円)で完全復活!! これを記念してDVD試写会が開催された。当日は名球会メンバー、金田正一・会長、有藤通世、衣笠祥雄、谷沢健一、山田久志、大島康徳、北別府学がトークショーを行い、野球や少年時代の思い出を語った。その後、観客から「プロの野球選手になりたい息子がいるのですが、どう育てたらいいですか?」と質問されると、「おだてなさい! それに食費をケチらないように!」と金田会長。
最近、視聴率低下が取り沙汰されるプロ野球について話が及ぶと、「選手はみんな一生懸命なんだけどね」と一同。最後に衣笠が作品について、「最初と最後の子供たちの目の輝きが違うよね。この映画は夢を感じさせてくれる。野球もそれが大事なんだけど、ね」。
ビリー・ボブ・ソーントン主演のリメイク版『がんばれ!ベアーズ/ニュー・シーズン』も9月23日から日比谷みゆき座ほか全国で公開されるので、まずは“元祖ベアーズ”で夢を見てみては?
2005 09 13 [記者会見レポート] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
『せかいのおわり』監督&キャスト初日舞台挨拶
9月10日/渋谷シネ・アミューズ
「長塚圭史はホントに面白い人!」(by 風間 志織&中村 麻美&渋川 清彦)
ひとりのオンナとふたりのオトコ。盆栽ショップ“苔moss”を舞台に3人の男女が織りなす、煮えきらない恋愛模様を綴った物語『せかいのおわり』(9月10日~渋谷シネ・アミューズほか全国〈地方は順次〉)。その公開初日に、監督・風間志織、はる子を演じた中村麻美、慎之介を演じた渋川清彦が舞台挨拶を行った。役について話が及ぶと「自分が基本にあって、フィルターを通してはる子を演じました」(中村)、「オレも自分がいて、何割増しか分の延長線上で演じました。はる子と行くラーメン屋は偶然にも自分がよく行くラーメン屋で、“映画の中でも結局、オレはラーメン屋に友達を誘ってるな”って思いました(笑)」(渋川)。
もうひとりの共演者、長塚圭史の話に及ぶと「ホントに面白い人!」と3人の意見が一致。最後に、「1人でも多くの人に観て頂けると嬉しい。観て気に入ったら友達に薦めて下さい」と風間がPRした。恋愛が併せ持つ喜びと哀しみを描いた本作、あなたなら誰と観にいく?
2005 09 13 [記者会見レポート] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
Sep 12, 2005
ニコール・キッドマンとナスターシャ・キンスキー。
2005年第31週(7月30日~8月5日)
何が忙しかった、というわけではないのだけれど、何故かあまり映画を観られない1週間だった。まぁ、こんな週がたまにはあってもいいのかも……。で、観たのは短篇メイキングも含めて4本(試写1本+DVD3本)。
試写はSPE試写室(RED)の『奥さまは魔女』(2005、SPE、ノーラ・エフロン)。うーん何と言ったらいいのか、ちょっと困ってしまう。決してつまらないわけではないけど、かといって「面白かった?」と聞かれれば気持ち良く「うん」とは言えない感じ……。もちろんN・エフロンだからカタチにはなっている。だけど、今の時代に何故、“往年の人気TVシリーズ「奥様は魔女」(1964~1972)をリメイクするのか?”というのが見えてこないのだ。エフロンは前作『ラッキー・ナンバー』(2000)で調子を崩したままなのかもしれない。そして疑問はヒロインのイザベル/サマンサを演じたニコール・キッドマンにも及ぶ。N・キッドマンは前作『ザ・インタープリター』(2005、シドニー・ポラック)で、新たなステージを切り開くことに成功したと思う。にもかかわらず、今回はその役選びの段階からしてどうも退行しているような気がしてならないのだ。恐らくシンドかったに違いない前作の後で“一息つきたかった”のかもしれない。それなら仕方ない気もするけど……好きな女優なだけに、次回作以降の動向が気になる。ちなみに、この作品で良かったのはメアリー・ゾフレスの手掛けた衣裳。最近、スティーブン・スピルバーグとの仕事の続いた彼女の衣裳は、華やかな上にしっかりと物語と呼吸している。それを着こなしたN・キッドマンのセンスはさすが。そして大御所2人、マイケル・ケインとシャーリー・マクレーンの肩の力を抜いた演技もさすがでした。
DVDでは『キャット・ピープル』(1981、UPJ、ポール・シュレイダー)とその短篇メイキング“CAT PEOPLE:AN INTIMATE PORTRAIT BY PAUL SCHRADER”(2002、Laurent Bouzerew)“CAT PEOPLE:A DISCUSSION WITH SPECIAL MAKE-UP EFFECTS ARTIST TOM BURMAN”(2002、Laurent Bouzerew)。これもリメイクで、オリジナルは1942年の『キャット・ピープル』(ジャック・ターナー)。主演のナスターシャ・キンスキーは子供の頃に好きだった女優。旧・日比谷みゆき座で『テス』(1979、ロマン・ポランスキー)の予告篇を観て、ときめいちゃったんだよねー(笑)。懐かしいなぁ……。で、この『キャット・ピープル』でももちろん彼女は美しいんだけど、やっぱり作品はあまり面白くないんだよね……。
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Sep 09, 2005
映画の季節だ!続々始まる特集上映会
20世紀の文化遺産をスクリーンで観られる貴重な上映会。
“ドイツ時代のラングとムルナウ”開催。
会場:有楽町朝日ホール
会期:9月10日~19日
お問い合わせ:03-3216-2690(開期中)
「日本におけるドイツ 2005/2006」
6月の“ドイツ映画祭2005”に続き、“日本におけるドイツ年”の映画企画第2弾として、ドイツを代表する巨匠フリッツ・ラングとF・W・ムルナウに焦点を当てた特集上映が開催される。上映作品は、2人のドイツ時代の傑作、秀作サイレントばかり。世界中のフィルム・アーカイブの国際的協力によって復元された20世紀の文化遺産をスクリーンで観ることができる貴重な機会だ。特に日本初公開となる『ハラキリ』(ラング)『フォーゲレット城』(ムルナウ)は必見!
暑~い日に、どうぞ……。“ジャパニーズ・ホラー傑作選”
〈上映会詳細〉
会期:9月16日~18日
会場:国際交流基金フォーラム
会期中のお問い合わせ:03-5562-4096
詳しくは公式サイトへ
日本文化紹介活動の一環として国際交流基金が行っている外国語字幕付日本映画の上映会。第4弾となる今回の企画は、“The Best of Japanese Horror/ジャパニーズ・ホラー傑作選”と題して恐怖映画を特集上映します。ラインナップは、小林正樹の名作『怪談』や中川信夫の遺作『生きてゐる小平次』等、日本を代表するホラー映画。また、『回路』のハリウッドリメイクが決まった黒沢清の『降霊』も上映。終映後は監督本人のトーク・ショーもある。残暑が残るこの季節にぴったりな映画祭だ……。
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『チャーリーとチョコレート工場』スタッフ&キャスト来日記者会見
9月4日/帝国ホテル
「3歳になる娘は映画を観た後、“パパ変だった”って言ってたよ」(by ジョニー・デップ)
イギリスで、「ハリー・ポッター」シリーズ、「指輪物語」に次いで“子供が好きな本”の第3位にランキングされたロアルド・ダールのベストセラー小説「チョコレート工場の秘密」。それを映画化した『チャーリーとチョコレート工場』(9月10日~丸の内ピカデリー2ほか全国松竹・東急系)の公開に先駆け、監督のティム・バートンと主演のジョニー・デップ、プロデューサーのリチャード・D・ザナックが来日し、記者会見を開いた。デップが『デッドマン』以来10年ぶりの来日とあって、会見場には1,000人以上の報道陣が押し寄せた。
「版権を持っているワーナー・ブラザーズ・スタジオが映画化すると決めた時、ティムと一緒に私もこのプロジェクトに参加することになったんだ。私自身、この作品に“ぜひとも関わりたい”と思ったのは、ロアルド・ダールが書いた原作と、想像力豊かなティムとのマッチングが素晴らしい作品を生み出すと思ったからなんだ」とザナックは作品の生まれたきっかけを語った。バートンとは『PLANET OF THE APES/猿の惑星』(2001)『ビッグ・フィッシュ』(2003)に続く3回目のコンビ。世界中の子供たちから愛されている小説の映画化だけに、プロデューサーも大変だったようだ。「私の一番重要な仕事は、ティムにプレッシャーが掛からないようにすること。スタジオや出資者をティムから遠ざけて、彼が想像力を存分に発揮して望み通りの作品が創れるようにしたんだよ」。
一方、謎の工場長ウォンカを演じたデップはというと、「僕はプレッシャーはそんな感じなかったけど、原作者の意図をしっかりと、忠実に演じることに責任があると思ったよ」。役を演じるにあたってはバートンとよく話し合い、キャラクターを固めていったそうだ。「いろいろな要素を組み合わせて人物像を創るんだけど、今回はティムと“ウォンカはどういう男”で“どんな背景があるのか”を話し合ったことが助けになったよ。その中で子供番組の司会者のように変なリズムでおかしな話し方をするという基本を作って、更にクイズ番組の司会者の独特な話し方も良いかな、と思いながら固めていったんだ。人物像を固めるまで大変だったけど、一度出来上がってしまえば後は楽だったよ」。
ちなみに、チャーリー役のフレディー・ハイモアはデップが見つけた逸材。「僕はフレディと『ネバーランド』で共演したんだけど、本当に素晴らしい子で、ティムが会えば絶対気に入ると思って少しお膳立てしたんだ。実際にフレディは僕たち全員の水準を上げたと思う。本当に一生懸命に働く子だし、でもそれでいて本当にスウィートなんだ。あるところではとてもノーマルな13歳の子、だけど、年齢よりずっと頭の良い子、という印象があるよ」。
ところで、女優ヘレナ・ボナム=カーターとの間に息子が生まれたバートン。心境の変化や作品創りに影響はあったのだろうか? 「子供を持つ感覚は、僕にとって、美しいことだけどもの凄くショッキングでもあったんだ。まだ子供は、ホラー映画かエイリアンの世界のもの、という感じで、今のところ僕に影響を与えてはいないね。まだショック状態にあるよ」とバートンらしい発言。とはいえ、この作品には息子も出演しているとか。「あるシーンを横切る役で出演しているけれど、これが彼の最初で最後の映画出演だね。彼は横切る度にカメラを見てしまって、20テイクも撮影しなくてはならなかったんだ! もう絶対使わない!」。
一方、子供を持つ親としては先輩のデップはというと、「僕の子供たちはセットを訪れたり、トレーラーに遊びに来たけど、僕がウォンカの姿をしてトレーラーのドアを開けたとき3分半ぐらい口をアングリ開けていたよ。トラウマになってしまったかもね。3歳になる娘は映画を観た後、“パパ変だった”って言ってたよ」。
皆さんのお子さんもトラウマにならないように気をつけて!(笑)。
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『ランド・オブ・ザ・デッド』とアルジェント父娘の縁。
2005年第30週(7月23日~29日)
さて、今週は“忙しい”とか言いながら8本(試写3本+DVD5本)も観賞。でも、短篇が多いのよね……(苦笑)。
今週はWB試写室でPause DVD シアターがありました。第20回を迎えた記念すべき今回の作品は、巨匠スタンリー・キューブリックの傑作『シャイニング』(1980)。豪雪に閉じ込められる恐怖映画を上映する日に、関東地方は台風直撃の大荒れ模様。何て素敵な……いやいやバットタイミング。でもそれにもかかわらず、予想以上のお客様にご来場頂きました。「今日は中止ですかね……」なんて、WHVの人たちと半ば諦め気味に話していたので、本当に嬉しかったです。どうもありがとうございました。
さて、ちょっと脱線したけど今週の映画のお話。試写で観たのは、WB試写室の『蝋人形の館』(2005、WB、シャウム・コレット=セラ)、UIP試写室の『ランド・オブ・ザ・デッド』(2005、UIP、ジョージ・A・ロメロ)、シネカノン試写室の『南極日誌』(2005、シネカノン、イム・ピルソン)。偶然、全てホラー系。さては『シャイニング』の霊が招いたか(笑)。で、一番面白かったのは『ランド・オブ・ザ・デッド』。多少疑問が残らないわけでもないけど、“ゾンビの帝王”G・A・ロメロ、さすがの貫録で手堅く仕上げてます。ロメロとは子供の頃から『ゾンビ』(1978)の現場を通して縁のある、ダリオ・“サスペリア”・アルジェント(製作等、担当)の娘、アーシア・アルジェントが主演なのが感動的。後の2作品は問題あり。『蝋人形の館』は、オリジナル『肉の蝋人形』(1933、マイケル・カーティス)やその後のリメイク(1953、アンドレ・ド・トス/1997、セルジオ・スティヴァレッティ)もあまり面白くなかったけどこれは更に酷い。アホな若者たちにも同情の余地なし。
『南極日誌』は宣伝コピーに“その恐怖は『シャイニング』を超える”(何ていう偶然!!)とあるけど、やはり超えられていない。役者も撮影もいいんだけど、演出が弱かったような気がする。残念。
DVDはまず、『酔いどれ天使』(1948、東宝ビデオ、黒澤明)。やっぱり面白い。『わが青春に悔いなし』(1946)と『素晴らしき日曜日』(1947)で試行錯誤した黒澤が、いよいよスタイルを確立。後は全て短篇。『文化生活一週間』(1920、LDC、バスター・キートン&エディ・クライン)『ゴルフ狂』(1920、LDC、バスター・キートン&エディ・クライン)『案山子』(1920、LDC、バスター・キートン&エディ・クライン)『隣同士』(1920、LDC、バスター・キートン&エディ・クライン)。B・キートンはこのまま続けて観よう。
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Sep 07, 2005
アイツがやってくる!
先日、紹介したブルース・ウェバーが公開に先駆けて来日し、ティーチイン付先行上映会を行うそう。ご興味ある方はぜひ、生ウェバーを見てみて!最近発売の一流誌がこぞって特集を組むほどの人です。一見の価値あり。
★ブルース・ウェバー初来日記念★
『トゥルーへの手紙』ブルース・ウェバー監督ティーチイン付先行上映会!
●9月16日(金)19:40開場 20:10開映(22:00終了予定)
先行上映会の鑑賞券は、チケットぴあ店頭窓口とインターネット@電子チケットぴあのみでの販売に限らせて頂きます。9月10日(土)からお一人様2枚まで発売します。鑑賞券は、2000円均一。*特別鑑賞券(前売券)はご使用頂けません。
※チケットぴあのお店→http://t.pia.co.jp/shoplist/
※@電子チケットぴあ→http://pia.jp/t
10/1(土)シネマライズにて希望のロードショー!
青山旧紀ノ国屋跡地特設ミュージアムで開かれる写真展も映画も、うまくこの波にノっていくとこまでいく気がします。確かに作品は可愛いし、わかりやすし、つーか、ちょっとジェラシー入ってます!いや、だって、劇中で出てきますが、象に犬乗せてるんですよ!日本人にはない感覚ですねっ、アレは。スゴイ。さすが、職人。来日に合わせたインタビューはテレビや新聞がメインだとか。うーん、残念。でも記者会見があるので、生ウェバーの様子を後日お伝えします!
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Sep 06, 2005
『NANA』スタッフ&キャスト初日舞台挨拶
9月3日/日劇3
「僕、あまり出てないから“パート2”やりたい」(by 玉山 鉄二)
矢沢あい・原作の超人気同名コミックを映画化した『NANA』(9月3日~日劇3ほか全国東宝洋画系)が遂に初日を迎え、監督の大谷健太郎、出演者の中島美嘉、宮崎あおい、成宮寛貴、平岡裕太、丸山智己、松山ケンイチ、玉山鉄二、松田龍平が初日舞台挨拶を行った。
「多くの方に支持されているコミックの映画化は大変でしたけど、やるだけのことはやりました。原作者の矢沢さんから言われた“「NANA」で描きたかったのは〈皆、生きているんだ〉っということ”を大事にしました」と大谷。主演の2人もプレッシャーがあったものの、「撮影は楽しかったです。それが伝わる作品だと思います」(中島)「最初は“私がハチを演じていいのかな”と思ったけど、“近づけたらいいな”と思い直して演じました」(宮崎)と楽しく演じられたようだ。
その他の出演者たちも「台本と監督が言っていることを信じてノブを演じました」(成宮)「Liveシーンは楽しかったです。レンとして演じたので、特に緊張はしませんでした」(松田)「コミックを読んだ時に、“章司は優しい”という印象があったので、それを意識して演じました」(平岡)「原作を読ませていただいた時に、スキンヘッド以外考えられなかった。でも周りには見て見ぬふりする人がいました(笑)」(丸山)「撮影前から丸山さんと楽器の練習していました。今もベースを弾いています。1人でも寂しくないですよ、僕、強いから(笑)」(松山)と、それぞれ役について語った。その一方、ちょっと不満がある人もいるようで……。「僕、あまり出てないから“パート2”やりたい」(玉山)。現在も「クッキー」(集英社)で連載中のコミックだけに、今回の映画が大入りになればその可能性があるかも!!
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Sep 05, 2005
ゴンドラに乗って~♪
現在、開催中のヴェネチア国際映画祭の写真が到着したので、アップします。 向かって右からキルスティン・ダンスト(後、前)、イ・ヨンエ、ビョークです。今度は男性編をアップするべく、素材を探してきま~す。
※追記 キルステン&オーランド共演作『エリザベスタウン』の独占試写会を実施します!募集は今週半ばから開始予定!
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『シンデレラマン』はロン・ハワードらしい感動作。
2005年第29週(7月16日~22日)
引き続き“スピードアップ週間”。飛ばして行きます。
今週は4本(試写1本+DVD3本)。試写はBV試写室の『シンデレラマン』(2005、BV、ロン・ハワード)のみ。これでR・ハワードは、不本意な結果に終わったはずの前作『ミッシング』(2003)の憂さを晴らした。ところが、本国アメリカでは予想外の興行不振。一部劇場では“面白くなかったら入場料をお返しします”なんていうキャンペーンまで張って集客増を狙ったらしいけど、全く首を傾げてしまう。これは“あるべき家族の姿”を描いた、胸に静かに沁みて来る素晴らしい作品だし、何より“アメリカ人の物語”なのに。ラッセル・クロウは、大不況下、家族への思いだけを胸に奇跡の闘いを続けた実在のボクサー、ジム・ブラドックの半生を、身体を絞り、熱さを秘めながらも過剰にならずに見事に演じた。オスカーこそ逃したもののいい演技を見せた『ビューティフル・マインド』(2001)に続く2度目のコンビとなるハワードとは、相性がいいらしい。一方、その妻、メイを演じたレネー・ゼルウィガーも、オスカーを受賞したものの耐え難い過剰さ(クサさ)だった『コールド マウンテン』(2003、アンソニー・ミンゲラ)が嘘のように抑制の効いたいい演技だった。“アメリカ”“アイリッシュ”“家族”を描いて、やっぱりハワードは冴える。ハワードの『バックドラフト』(1991)と『遥かなる大地へ』(1992)に感動した人には特にお薦めしたい、初秋の映画街を静かだけど熱い感動で包み込む感動作だ。
DVDで日本映画を3本。『わが青春に悔いなし』(1946、東宝ビデオ、黒澤明)と『素晴らしき日曜日』(1947、東宝ビデオ、黒澤明)は、黒澤が“戦争”という制約から解き放たれた直後に創った作品。物語自体よりもいろいろな手法を試みているという点で興味深い。全体的には“スタイルの確立途上”といった感じで、制約の中でそれを軽々と乗り越える創造力を見せた前作『虎の尾を踏む男達』(1945)には及ばないと思う。ただし『わが青春に悔いなし』の後半、黙々と農作業をこなす原節子を捉え続ける、GHQの検閲官をもクギ付けにしたという映像だけは理屈を超えて圧倒的。後に、黒澤のイメージとなる映像力が漲っている。そして『サディスティック&マゾヒスティック』(2000、アップリンク、中田秀夫)は、愛の作家、鬼才・小沼勝の創造力に迫ろうとしたドキュメンタリー。初めて観た時は面白いと思ったけど、観直してみるとどうもしっくり来ない。少し時間をおいてからもう1回観てみようか……。
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Sep 02, 2005
横浜フランス映画祭2005 パート3
★Special Interview
『レミング』ドミニク・モル&ジル・マルシャン
《プロフィール》
ドミニク・モル 1962年5月7日生まれ。ドイツ[西ドイツ]、ブール出身。ニューヨーク市立大学とパリのIDHECで映画製作を学ぶ。数本の短篇を製作後、1993年に初編“INTIMITE”を発表。その後、満を持して2000年に発表した『ハリー、見知らぬ友人』がカンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出され、注目されるようになった。最新作である本作も今年のカンヌ国際映画祭のオープニング作品に選ばれ、話題となる。
ジル・マルシャン 1963年6月18日生まれ。出身国地不詳。フランス映画祭横浜2003で上映された『誰がバンビを殺したの?』(2003)で長篇監督デビュー。主に脚本家として活躍しており、ドミニク・モルの『ハリー、見知らぬ友人』(2000)やイザベル・アジャーニ主演の『ボン・ボヤージュ』(2003、ジャン=ポール・ラプノー)にも参加している。その他の脚本担当作に『ヒューマンリソース』(1999)『優しさのミルク』(2000)等がある。
今年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門のオープニングを飾り、“横浜フランス映画祭2005”でも上映された『レミング』。『ハリー、見知らぬ友人』(2000)のコンビ、監督ドミニク・モルと脚本ジル・マルシャンが手掛けた作品だ。
物語は、若い夫婦の熟年夫婦との出会いよって展開していくサイコ・サスペンス。タイトルの“レミング”とは北欧等に生息するハツカネズミの一種で、劇中、重要な役割を果たしている。「“レミング”から出発して夫婦の関係について語ろうと思ったんだけど、最初はどういう展開になっていくのか全く判らなかったんだ。でも、書き進めていくうちにだんだんレミングがもたらす象徴的なことが判ってきたんだ」と最初にアイデアを出した監督のモル。「そう。完成するまでは、途中で書き直すのではなく、とりあえずラストまで書いて、検討して……その繰り返しだったね」と語るのは共同脚本のマルシャン。
特にアランが徐々に錯乱し、その妻ベネティクトと死んだはずのランプリング扮するアリスとを混同してしまうくだりは、アランに一体何が起きているのか見ているこちらも判らなくなってしまうほど幻想的に、絶妙なバランスで描かれている。
「シナリオを書いている時も、アランの幻想部分とアランが内面で思っていることの2つを常に頭に置いて進めていったんだ」(ジル)。 「観客にはいろんな見方をして欲しいんだけど、ある意味アランにとっては最も罪悪感を感じずに2人の女性を所有する方法でもあると思う」(ドミニク)。
2人は映画学校時代からの友人。これまで何本も共同作業で作品を創ってきた。やっぱり、お互い良き相談相手のようで……。
「前作の『ハリー、見知らぬ友人』の時も今回も、ジムは撮影現場に来てくれた。彼が監督する時、例えば『誰がバンビを殺したの?』では私が行く。僕たちは撮影中は必ずそばにいて、アドバイスできることがあればお互いに言うようにしているんだよ」(ドミニク)。「僕たちのケースで言うと、最初にアイデアの浮かんだ人間がその作品を監督することになるんだ。フランスは歴史的に監督が脚本を書いているけど、僕が思うに脚本家というのは、監督が作品のアイデアを持った時に助ける役目だと思うんだ」(ジル)。
取材中も終始仲が良かった2人。再び彼らのコンビ作品が創られるのもそう遠くないことかもしれない。
『レミング』
“LEMMING”
ドミニク・モル作品
2005年/フランス/129min./カラー/ヴィスタ/ドルビー(SRD、DTS:SR)
※日本公開未定
《ストーリー》
若く優秀なエンジニアのアラン(ローラン・リュカ)は、妻のベネティクト(シャルロット・ゲンズブール)と共に、新しい町に引っ越して来たばかり。2人は会社の社長ポロック夫妻(アンドレ・デュソリエ、シャーロット・ランプリング)を夕食に招くが、この出会いをきっかけに、これまで調和に満ちていた若い夫婦の生活は一変していく……。
インタビュー・文=編集部 K/Editorial Dept.K
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Sep 01, 2005
『ランド・オブ・ザ・デッド』が公開中!
鬼才ジョージ・A・ロメロ待望の最新作、遂に上陸。
――《『ランド・オブ・ザ・デッド』》が公開!!
“ゾンビ”の生みの親、ジョージ・A・ロメロの5年ぶりの最新作『ランド・オブ・ザ・デッド』(8月27日~みゆき座ほか全国東宝洋画系で公開)が、いよいよ日本上陸。進化したゾンビたちで溢れた近未来アメリカを舞台に、裕福な支配階級と貧困層、そしてゾンビたちの生き残りを懸けた闘いの火ぶたが切って落とされる! この公開を記念して《オリジナル・Tシャツ》を3名様に!! 提供:UIP
『ランド・オブ・ザ・デッド』
監督:ジョージ・A・ロメロ
出演:サイモン・ベイカー、デニス・ホッパー
アーシア・アルジェントほか
配給:UIP
8月27日~みゆき座ほか全国東宝洋画系で公開
●今回3名様にTシャツプレゼント!
<応募方法>
ご希望の商品名とお名前、ご住所、当サイトの感想や最近観た映画の感想、その他なんでも!お書き添えの上、hensyu@cine-pause.comまでメールをお送りください。
※当選者発表は発送をもって代えさせていただきます。
応募締め切り→2005年9月12日到着分まで
2005 09 01 | 固定リンク
