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Sep 09, 2005

『ランド・オブ・ザ・デッド』とアルジェント父娘の縁。

2005年第30週(7月23日~29日)

 さて、今週は“忙しい”とか言いながら8本(試写3本+DVD5本)も観賞。でも、短篇が多いのよね……(苦笑)。

 今週はWB試写室でPause DVD シアターがありました。第20回を迎えた記念すべき今回の作品は、巨匠スタンリー・キューブリックの傑作『シャイニング』(1980)。豪雪に閉じ込められる恐怖映画を上映する日に、関東地方は台風直撃の大荒れ模様。何て素敵な……いやいやバットタイミング。でもそれにもかかわらず、予想以上のお客様にご来場頂きました。「今日は中止ですかね……」なんて、WHVの人たちと半ば諦め気味に話していたので、本当に嬉しかったです。どうもありがとうございました。

diary87  さて、ちょっと脱線したけど今週の映画のお話。試写で観たのは、WB試写室の『蝋人形の館』(2005、WB、シャウム・コレット=セラ)、UIP試写室の『ランド・オブ・ザ・デッド』(2005、UIP、ジョージ・A・ロメロ)、シネカノン試写室の『南極日誌』(2005、シネカノン、イム・ピルソン)。偶然、全てホラー系。さては『シャイニング』の霊が招いたか(笑)。で、一番面白かったのは『ランド・オブ・ザ・デッド』。多少疑問が残らないわけでもないけど、“ゾンビの帝王”G・A・ロメロ、さすがの貫録で手堅く仕上げてます。ロメロとは子供の頃から『ゾンビ』(1978)の現場を通して縁のある、ダリオ・“サスペリア”・アルジェント(製作等、担当)の娘、アーシア・アルジェントが主演なのが感動的。後の2作品は問題あり。『蝋人形の館』は、オリジナル『肉の蝋人形』(1933、マイケル・カーティス)やその後のリメイク(1953、アンドレ・ド・トス/1997、セルジオ・スティヴァレッティ)もあまり面白くなかったけどこれは更に酷い。アホな若者たちにも同情の余地なし。

『南極日誌』は宣伝コピーに“その恐怖は『シャイニング』を超える”(何ていう偶然!!)とあるけど、やはり超えられていない。役者も撮影もいいんだけど、演出が弱かったような気がする。残念。

 DVDはまず、『酔いどれ天使』(1948、東宝ビデオ、黒澤明)。やっぱり面白い。『わが青春に悔いなし』(1946)と『素晴らしき日曜日』(1947)で試行錯誤した黒澤が、いよいよスタイルを確立。後は全て短篇。『文化生活一週間』(1920、LDC、バスター・キートン&エディ・クライン)『ゴルフ狂』(1920、LDC、バスター・キートン&エディ・クライン)『案山子』(1920、LDC、バスター・キートン&エディ・クライン)『隣同士』(1920、LDC、バスター・キートン&エディ・クライン)。B・キートンはこのまま続けて観よう。

2005 09 09 | 固定リンク

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» そんなにグロさを感じない・・・ from 最近バイクに乗ってないケド”極楽ライダー”です。。。
こういうのを、怖いもの見たさというのでしょうか。 いつも、ナイトサービスとかを使ってなるべく”リーズナブル”に映画を見てきましたが、何故かここに来て正規料金でこの作品を見てしまった。。。 要は、ちょっと知識がついたゾンビが、生き残った人類の生活圏に...... 続きを読む

受信: Sep 11, 2005 11:01:09 AM

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