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Oct 03, 2005

夏休み。

2005年第33週(8月13日~19日)

diary90 夏休み。去年の夏はグアムと京都に行ったけど、今年はおとなしくしていることに。映画は5本。試写は1本のみで、夏休み明けにFOX試写室で『ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]』(2005、FOX、ティム・ストーリー)。

“FOXのアメコミ物”と言えば今年の『エレクトラ』(2005、ロブ・ボウマン)は酷かったなぁ。だからコレも全く期待しなかったけど、「意外」と言っては失礼か、単純に楽しかった。「ミョーにノー天気」と言ってしまえばそれまでだけど、ヘンに悲壮感を漂わせるよりよっぽど潔い。1961年に始まった原作が、後のSFやヒーロー物、例えば『Mr.インクレディブル』(2004、ブラッド・バード)等々に与えた影響も興味深かった。TVシリーズ「ダーク・エンジェル」の後、どうもパッとしなかったジェシカ・アルバが覚醒。“アメコミ・ヒロイン”として素直に“カッコいい”。
 劇場で1本。新宿文化シネマ2でこれが初見の妻と『宇宙戦争』(2005、UIP、スティーブン・スピルバーグ)を再見。初見時に引っ掛かっていた“物語の拡がりの弱さ”が更に気になる。“ラストがどうこう”なんて言うつもりは全くない。最近、一段と深化を遂げつつあった“父親探し”“親子”というテーマが拡がらないのが気になった。ハデな外見に比べてこじんまりした印象なのは“「戦争映画の顔した父子の物語=プライベートな物語」”だからで、そう考えればテーマから外れたワケではないけど。それに比べれば“トム・クルーズがミスキャスト”なんて議論は取り敢えずどうでもいい。演出の巧さはいつもの通り。存分に楽しませてくれる。だけどそれは当たり前のことで、今回はいつもの“新鮮な感動”がなかった。これは『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997)で極めた世界観の範疇に止まった作品でもある。面白かったし、“巧いなぁ”と感心したシーンもあったけど、スピルバーグにはも
っと他にやりたいこと、やるべきことがあると思う……。

 DVDで3本。妻が「『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005、FOX、ジョージ・ルーカス)を観に行きたい」というのでシリーズの“復習”を開始。まずは『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999、FHE、G・ルーカス)、『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(2002、FHE、G・ルーカス)、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977、FHE、G・ルーカス)。続きは来週ということで。そういえばここにも『ファタスティック・フォー [超能力ユニット]』の影が。

2005 10 03 | 固定リンク

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