PauseBLOG 記者会見・コラム

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Apr 27, 2006

第59回カンヌ国際映画祭は?

南フランスのカンヌで開催される映画の祭典“カンヌ国際映画祭”。今年は5月17日から28日まで。セレモニーの司会はヴァンサン・カッセルが務める。コンペティション部門と審査員は以下の通り。

《審査員》
■審査委員長
ウォン・カーウァイ(監督)

■審査員
モニカ・ベルッチ(女優)
ヘレナ・ボナム=カーター(女優)
ルクレチア・マーテル (監督)
チャン・ツィー(女優)
サミュエルL・ジャクソン(俳優)
パトリス・ルコント(監督)
ティム・ロス(監督、俳優)
エリア・スレーマン(監督)

《コンペティション部門》
■ペドロ・アルモドバル『VOLVER』
■アンドレア・アーノルド 『RED ROAD』
■リュカ・ベルヴォー『LA RAISON DU PLUS FAIBLE』
  ※今週公開の『戦場のアリア』に出演しています。
■ラシッド・ブシャール『INDIGENES』
■ヌリ・ビルゲ・ジェイラン『IKLIMLER』
■ソフィア・コッポラ 『マリー・アントワネット』
■ペドロ・コスタ『JUVENTUDE EM MARCHA』
■ギレルモ・デル・トロ『EL LABERINTO DEL FAUNO (Pan's Labyrinth)』
■ブリュノ・デュモン『FLANDRES』
■ニコール・ガルシア『SELON CHARLIE』
■ザヴィエル・ジャノリ『QUAND JETAIS CHANTEUR』
■アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ『BABEL』
■アキ・カウリスマキ『LAITAKAUPUNGIN VALOT』
■リチャード・ケリー『SOUTHLAND TALES』
■リチャード・リンクレイター 『FAST FOOD NATION』
■ケン・ローチ『THE WIND THAT SHAKES THE BARLEY』
ロウ・イエ『SUMMER PALACE』
■ナンニ・モレッティ『IL CAIMANO』
■パオロ・ソレンティーノ 『L'AMICO DI FAMIGLIA』

※今年の審査員がスゲー面白いんですけど!絶対チャン・ツィー居場所がないと思う!(のは、私だけか?) ティム・ロスとかちゃんと審査してくれるのかなぁ~(偏見?)。今年の審査をどうまとめるかは、カーウァイにかかってますな、こりゃ。

2006 04 27 [シネマニュース] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

Apr 25, 2006

再び、ご報告。

今年はマリリン・モンロー生誕80周年ということで、彼女のことも書きたいし、先日お亡くなりになった黒木和雄監督のことも書きたいし、あんなこととか、こんなこととかネタはいっぱいあるのにぃぃ!なかなか更新できず、スミマセン…。

とりあえず、アレの邦題が決まったようなので、それをばご紹介を…。

そうです、皆さんお待ちかねのサラ・ジェシカ&マシュー共演『FAILURE TO LAUNCH』の邦題は『男を変える恋愛講座』に決定しました!では、イントロダクション&ストーリーをご紹介……

“男子禁制”最高のパートナーを見つける方法をあなただけに教えます!
全米でNo.1大ヒット! この秋、あなたをHappyにするラブ・ストーリー


Butaiura22 《イントロダクション&ストーリー》

 どうしたら、自分にぴったりのパートナーを見つけられるの?それは、女性たちを悩ませてきた永遠の疑問。「私は負け犬」と腹をくくれたら楽だけれど、本当は誰もが心から愛し合える相手が欲しいはず。でも、現実に出会うのはダメ男ばかり。だったら、ダメ男をイイ男に変えてしまえばいいんだ!っと、この発想の転換で、全米No.1ヒットを記録したハッピー・ラブ・ストーリー『
男を変える恋愛講座』。

 ヒロインは過去の恋愛の失敗から、今や凄腕の“ダメ男矯正”カウンセラーになったポーラ(サラ・ジェシカ・パーカー)。30歳を過ぎても実家に住み、親離れできないダメ男を自立させるのが彼女の仕事。ポーラにかかれば、どんなダメ男も1ヶ月でいい男に変身。その決め手は、運命の恋。彼女に愛され自信をつけた男たちは、みんな大人のイイ男に育ち、巣立っていく。もっとも、すべてはダメ男の親に依頼されたポーラが仕組んだ擬似恋愛なのだが……。
 そして今度のターゲットは、完璧なルックス、高学歴、高収入、そしてセクシー!と、誰もが憧れる完璧な独身男トリップ(マシュー・マコノヒー)。でも本当はママの朝食が大好きで、給料は全て趣味につぎ込む典型的なパラサイト男だった。ポーラと“運命”的に出会ったトリップは、セクシーで賢くて、彼の夢を理解してくれる彼女に夢中になっていく。一方、クライアントに恋はしないと決めていたポーラもまたトリップの意外な一面を知り、惹かれていくのだが……。

と、まぁ、こんな感じらしいです。どうでしょう?観たくなってきましたか?

Butaiura23  さて、2つ目の報告は『ポセイドン』特別試写会300組600名様ご招待の件。先日、監督が出席したプレゼンテーションにて冒頭20分ばかりを観てきましたが、めちゃんこ面白そう!!! 元ネタの『ポセイドン・アドベンチャー』があまりにも名作だったので、ちょっと心配でしたが、また違った形になっていて、コレはコレでスゴそうです。なので、奮ってご応募ください。

最後にヒューゴ・ウィービングのサインプレゼントも実施中なので、ファンの方、ぜひぜひ!

2006 04 25 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

『M:i:III』ローマ ワールドプレミア速報

Mi3_3  
全米で5月5日、日本では7月8日公開となる『M:i:III』(7月8日~日劇1ほか全国公開)のワールド・プレミアが現地時間の24日(月)、メインのロケ場所のひとつ、ローマで行われた。

 主演&プロデューサーを務めるトム・クルーズは、LAから自家用ジェットで移動のため、午後1時の記者会見の開始から遅れること8分、会場に姿を現した。その後のレッド・カーペットではクルーズは2時間に渡り、サインや握手に応じ、相変わらずのファン・サービスに努めた。

 この日の参加メンバーはトム・クルーズ、フィリップ・シーモア・ホフマン、ミシェル・モナハン、ジョナサン・リース=マイヤーズ、ケリー・ラッセル、マギーQ、ローレンス・フィッシュバーン、J.J.エイブラムス(監督)、ポーラ・ワグナー(プロデューサー)といった主要スタッフ&キャストらで、テレビの報道では、この後クルーズはLAにとんぼ帰りをすると報じられたが、実際は全員が25日はロンドン、26日はパリでキャンペーンを行い、アメリカへ戻る予定。

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『陽気なギャングが地球を回す』スタッフ&キャスト完成報告会見

4月17日/パークハイアット東京
「僕の能力は“演説”ですが、これはただの“話好き”なんじゃないかと……」(by 佐藤 浩市)

20060417_3
 他人を見ただけで嘘が判ってしまう男と、コンマ1秒まで正確な体内時計を持つ女、口から生まれてきた様な演説の達人、そして生まれついての若き天才スリ師。奇妙な4人がチームを組んだ時、奇想天外な犯罪計画が動き始める! 伊坂幸太郎の同名小説を映画化した『陽気なギャングが地球を回す』(5月13日~池袋シネマサンシャインほか全国〈地方は順次〉)。その完成報告会見が開かれ、主演の大沢たかお、鈴木京香、松田翔太、加藤ローサ、佐藤浩市、そして本作品のエンディングテーマを歌うSkoop On Somebody、和田アキ子らが出席した。

 大沢たかおは、「面白くて楽しくて、笑顔で劇場を出られる映画」とその仕上がりを大絶賛。鈴木京香も「スカッと爽快な気分になれる」とコメント。今回が映画初出演になる故・松田優作の次男、松田翔太は「いろんなことを勉強させてもらいました。現場は笑いが絶えませんでした」と話した。加藤ローサも「こんな日本映画は観たことがない! ワクワクしました」と興奮気味。

その一方、佐藤浩市は、「特殊能力を持つギャングチームのメンバーの中、僕の能力は“演説”ですが、これはただの話好きなんじゃないかと……」とちょっとスネた口調で話し、集まったマスコミを笑わせた。

 また“Skoop On Somebody+AKIKO WADA”というスペシャルユニットで本作品のエンディングテーマを歌う和田アキ子は、「“これまで日本映画にこういう映画ってあったか?”と思うぐらい素晴らしい映画。映画に出たいと思うことってなかなかないけど、この作品には出たかった!」と映画を褒めちぎり。自分の歌う曲に対しては、「全篇英語で難しかったけど、凄く楽しい曲」とお気に入りの様子だった。超豪華キャストが揃った本作、見逃せません!

2006 04 25 [記者会見レポート] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

Apr 22, 2006

『デュエリスト』キャスト来日記者会見

4月17日/帝国ホテル
「どちらかというと、悲しい目というより、眠い目かな」(by カン・ドンウォン)

20060417_1 朝鮮王朝時代を舞台に、“刑事アクション”と“許されない愛の物語”を融合させた“究極のラブストーリー”『デュエリスト』(4月22日~丸の内プラゼールほか全国松竹・東急系)。その公開を前に、監督のイ・ミョンセ、主演のカン・ドンウォン、ハ・ジウォンが来日し、記者会見を開いた。

 韓国映画界で「独創的かつスタイリッシュ」と評されるイ・ミョンセは、今回の作品の中で、「肉体のアクションというよりも感情のアクションを目指した」と言う。そのため、キャストたちは「武術よりもタンゴや舞踏を多くレッスンした」そうだ。特にハ・ジウォンは人気TVドラマ『チェオクの剣』とはまた違うアクションを披露していて、この映画の見所の1つとなっている。

20060417_2  また、「踊りの練習を通して親しくなっていった」というカン・ドンウォンとハ・ジウォンにお互いの第一印象を聞いてみると……。「面倒見のいいお姉さん。女性のアクションは大変なのに、不満一つ言わなかったです」(カン・ドンウォン)。「噂では“人見知りする”って聞いてたんですけど、会った時はそんな感じじゃなかったです。寝むそうな顔でした(笑)。寝過ごして遅刻することも多かったそうですし(笑)。でも気が楽で、すぐに呼吸が合いました」(ハ・ジウォン)。

 エモーショナルなアクション・シーンの他にこの作品の注目すべき点はというと、本国の韓国とは違った編集で日本公開されるところ。「日本版はより情緒的にしようと思って、プロローグやエピローグを削除しました。フランスやドイツ、ロンドンなども国によって少し変更していく予定です」。日本の皆さんはまずは日本版を!

《ジャパン・プレミアに参加した方の感想は……》
・Tさん(女性)
 私は韓国版『デュエリスト』を観ていたので、映画が始まった瞬間「えっ、始まりが全然違う~!!」とビックリ。再編集してたのは知っていましたが、まさか最初から違うなんて……。韓国版に比べて、本筋にはあまり関係ないコミカルな部分がカットされてるので、よりナムスンと悲しい目の気持ちが伝わってきます!!

 この映画は本当に映像と音楽が素敵です!!ラストの方は、夜の黒、雪の白、幕の赤が際立っています。さらに、悲しい目のカン・ドンウォン君がめちゃくちゃ美しい!彼のアップがこれでもかってくらいあるんですが、美しすぎて息を吸うのも忘れます♥♥♥

20060417_03 この映画はストーリーよりも映像美を楽しむ映画だと思います。ミョンセ監督の美しい世界を体験したい方、カン・ドンウォンくんの美しさに心奪われたい方は特にオススメ! ジウォンちゃんはおてんばなところ、そして、切ない表情もいいですよ。

映画のラストに流れる、ジウォンちゃんとドンウォン君の美しい歌声も、とっても素敵なので、最後まで映画を楽しんでください。

・Oさん(女性)
 まず、会場に現れたカン・ドンウォンさんは完璧なスタイルにセンスのよい着こなし、美しく涼しい顔でかっこいい!の一言でした。ところが、話出すと照れまくりで、かっこいい印象から、可愛いへ一変!その優しげな笑顔に夢心地でした。ハ・ジウォンさんは、映画では男勝りの強い女性を熱演されていましたが、実際は、ふんわりした可愛らしい方でした。
(中略)監督も含め、そんな3人を間近で見てしまうと、映画にも、より興味が湧きましたし、この作品に限らず、次回作もこの先もずっと応援したくなりました!

作品の感想は、主演のカン・ドンウォンさんが舞台挨拶で「一遍の詩のように美しい映画です」と語っていましたが、まさにその言葉通りの映画でした。その美しさに加え、切なさに胸を打たれました。私が釘付けになったシーンは、彼が演じる“悲しい目”の剣さばき(殆ど舞踊)と、ハ・ジウォンさん演じる“刑事ナムスン”との対決シーン(これも殆ど舞踊)です。その動き一つ一つに言葉は発していなくても、彼らの思いが溢れ出ていて、凄い世界でした。私は、このデュエリストの世界に浸るべく、しばらくの間、映画館通いになりそうです。

ご協力ありがとうございました!by 編集部K

2006 04 22 [記者会見レポート] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

Apr 20, 2006

《根津美術館蔵屏風絵展》

「燕子花図と藤花図」燕子花図(右隻)
――根津美術館蔵屏風絵展

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《根津美術館蔵屏風絵展》

会期:4月15日(土)~5月7日(日)
会場:根津美術館
開館時間:9時30分~16時30分〔入館は16時まで〕
休館:月曜日
料金:〈当日〉一般1,000円(庭園入園料を含む)
お問い合せ:03-3400-2536

一段と装飾性を強めた桃山時代以降の近世絵画。そうした時代風潮にあって、障屏画や屏風絵は、画家たちがその才能、技を心置きなく発揮することのできる表現だった。そして、屏風絵の代名詞といっても過言ではない程よく知られた名品が、尾形光琳の「燕子花図」(国宝)と、光琳と双璧をなす円山応挙の「藤花図」(重要文化財)。この二点の草花図を中心に、「蹴鞠図」等の公卿風俗図、絢爛豪華な濃絵の手法で知られる「吉野龍田図」、狩野派の伝統息づく瀟洒な「桜下麝香猫図」、鋭い自然への観察眼に裏打ちされた卓抜な構図と色彩が際立つ光琳の「夏草図」、更に光琳派の掉尾を飾る強烈な個性光る其一の「夏秋山水図」等、多様な魅力を湛えた近世屏風絵が展観される。尚、今回は日本で保存修理が行われた「烏図」屏風が、所蔵するシアトル美術館の好意で、米国に先立ち4月15日(土)から26日(水)の間に期間限定公開されるのも見逃せない。根津美術館はこの展覧会の後、改築のため3年半にわたり休館となるので、修復されて往時の絢爛さを取り戻した「燕子花図」も暫しの見納めとなる。また、本館展示室では重要文化財「雨漏堅手茶碗」等の「高麗茶碗」や、秋山順一氏寄贈の作品を軸に「良寛の書」「李朝のやきもの」等も展示されている。(※会期中一部展示替えあり)。

★今回特別に本展覧会ご招待券を5組10名様にプレゼント!
<応募方法>
ご希望の商品名とお名前、ご住所、当サイトもしくは最近観た映画もしくは展覧会の感想、その他愚痴などなんでもお書き添えの上、hensyu@cine-pause.comまでメールをお送りください。
※当選者発表は発送をもって代えさせていただきます。

応募締め切り→2006年4月24日到着分まで

2006 04 20 | 固定リンク | トラックバック

《プラド美術館展》

美術館屈指の名品が並ぶ
――「プラド美術館展」開催

Puraha東京会期:開催中~6月30日(金)
東京会場:東京都美術館
開室時間:9時~17時(入室は閉室の30分前まで)
休館日:月曜日(5月1日は開室)
料金:〈当日〉一般1,500円
問い合わせ:ハローダイヤル 03-5777-8600
※大阪会期:2006年7月15日(土)~10月15日(日)
 大阪会場:大阪市立美術館

2002年に開催され、延べ52万人の来館者を記録した《プラド術館展》。世界屈指の美術館としてあまりにも名高いこの美術館は、1819年にフェルナンド7世によって開設。16世紀以降、スペイン王家によって収集された、イタリア・ルネサンス、北ヨーロッパ、スペイン宮廷画家等の絵画、加えて修道院等が所有していた宗教画等、7,000点を超える絵画コレクションを所有。中でも宮廷画家だったベラスケス、ゴヤの生涯を網羅する代表作、ボッス、ティツィアーノ、エル・グレコ、ルーベンス、リベーラ、ムリーリョ等の作品については、世界で最も豊かなコレクションを誇る。しかもティツィアーノやルーベンスについては“プラド抜きでは語れない”とまで言われるほど。更に、ラファエッロ、ファン・ダイク、プッサン、クロード・ロランら西洋絵画の巨匠たちの重要作品も所蔵しており、まさに絵画の殿堂といえる。また、プラドにある作品からは巨匠たちとこの美術館との関係が浮かび上がってくる。例えば、ルーベンスはスペインを訪れた際にティツィアーノの作品を多数模写している。また、ベラスケスは王宮にあったティツィアーノの作品から大きな影響を受けた他、スペインを訪れていたルーベンスと出会い感化を受けたことも判る。そして、ゴヤの作品には、ベラスケスへのはっきりとした敬意が、有名な「裸のマハ」にはティツィアーノが描いた裸婦像との関連が伺える。その他、ピカソがベラスケスの「ラス・メニーナス」に着想を得た作品シリーズを描く等、巨匠たちと美術館の関係は列挙に暇がない。4年ぶりとなる今回は、ティツィアーノ、ベラスケス、ルーベンス、ゴヤら、同美術館屈指の名画81点が一堂に会する。前回にも増してプラド美術館所蔵作品の質の高さが際立つ内容だが、中でもティツィアーノの代表作「アモールと音楽にくつろぐヴィーナス(ヴィーナスとオルガン奏者)」を含む4点、光と色彩の魔術師ベラスケスの5点、バロックの巨星ルーベンスの3点、ゴヤの7点は、まさに本展のハイライトというに相応しい作品群だ。

★今回特別に本展覧会ご招待券を10組20名様にプレゼント!
<応募方法>
ご希望の商品名とお名前、ご住所、当サイトもしくは最近観た映画もしくは展覧会の感想、その他愚痴などなんでもお書き添えの上、hensyu@cine-pause.comまでメールをお送りください。
※当選者発表は発送をもって代えさせていただきます。

応募締め切り→2006年4月28日到着分まで

2006 04 20 | 固定リンク | トラックバック

Apr 14, 2006

はずれた方、すみません……

デュエリスト』のジャパンプレミアご招待プレゼントには、予想以上のご応募を頂き、皆様、本当にありがとうございました!

当選者には、お知らせメール&ご招待券をすでに発送済です。

はずれた方、重ね重ねごめんなさい!!!!!

もっと当選枠が増えるように今後も精進して参りますので、コレに懲りず、どうぞどうぞご愛読の程、宜しくお願いします……。

Butaiura21 さて、今週末15日から公開する韓国映画の『連理の枝』と『クライング・フィスト』の2本。当サイトでは、チェ・ハンソンリュ・スンワン監督のインタビューを掲載中なので、ご興味ある方、ぜひぜひ読んでみてください。

で、2人に取材したときに気づいたんですけど、当日はどちらも、今話題のプレミアム・ジーンズ、トゥルー・レリジョン(TRUE RELIGION )を着用!

どうやら、韓国映画界では流行らしい……(ずっと前にもチャン・ドンゴンご愛用という記事を読んだ気が…)。

女性用もあるので、気になった方は、有名ショップや百貨店でお試しを。

立体裁断なので、下半身をすっきり見せてくれるジーンズです(男性はワンサイズ大きめをダボッと穿くといい感じ。つーか、私好み)。

でも、値段が高めだから、お財布と相談してね……。

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Apr 13, 2006

『クライング・フィスト』キャスト来日記者会見

3月9日/ウェスティンホテル東京
「“スイマセン、スイマセン”という感じでした」(by リュ・スンボム)

20060309_1 殴られ屋と少年院のボクサーが人生の再起をかけて立ち上がる姿を描いた『クライング・フィスト』(4月15日~渋谷アミューズCQNほか全国〈地方は順次〉)。その中で19歳のボクサーを演じたリュ・スンボムが来日し、記者会見を開いた。

 監督のリュ・スンワンは彼の実兄で、これまでも彼の低予算作品『ダイ・バッド、死ぬか、もしくは悪(ワル)になるか』や『ARAHAN アラハン』等にも出演を果たしている。「監督は独特の世界を持った人です。彼と仕事をする度に新たな発見があって面白い」と、お互いにいい刺激を与えあっているようだ。

  そんな兄弟が創ったこの作品の見所はというと、なんと言ってもリアル・ファイトシーンだろう。そもそも、脚本に惚れ込んだ相手役のチェ・ミンシクの提案だったとか。最初はアクション監督も含めた全スタッフが反対したという。「この作品ではリアルファイトのシーンが多く、僕は本気で相手を倒すつもりでかかっていました。それで、本当に相手を殴ってしまうアクシデントが何回もあり、一度なんか、ミンシクさんにまともに(パンチを)入れてしまい、ダウンさせてしまったことがあったんです。もうひたすら、“スイマセン、スイマセン”という感じでした」と苦労話を明かした。

「僕は二流三流の人たちを描くことに、より感動を覚えるんです。この先も観る方々に感動を覚える仕事をしたいです」。そんな彼の今後の活躍に注目したい!

2006 04 13 [記者会見レポート] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

あの有名人が!

Ws そのスピード感で世界中を興奮させた『ワイルド・スピード』シリーズが、ロサンゼルス、マイアミを経てこの夏、東京 を舞台に、ドリフト・レーシングの世界を疾走する!それが『ワイルド・スピードx3TOKYO DRIFT』(初秋~東宝洋画系にて全国公開)。

 全編の95%が日本という設定になっている今回、すでに準ヒロインとして北川景子、さらに千葉真一などの日本人キャストが発表されているが、この他にも複数の日本人キャストが様々な役柄で出演する予定だ。その中でまず発表されたのが、妻夫木聡のカメオ出演。

 昨年前半にジャスティン・リン監督が撮影の準備とキャスティングのために日本を訪れたことがきっかけで今回の出演が決定した。本来は妻夫木に主役級を予定してそうだが、妻夫木のスケジュールの都合であえなく断念。しかし、彼のキャラクターに魅かれたリン監督の、「君のために役を作るから、一日でいいから出演して欲しい」という強い意向があったそうだ。

 妻夫木の役は、主人公演じるルーカス・ブラックが日本にやって来て初めて目撃するドリフト・レースのスターター。台本には「信じられないほどのハンサムな男がスタートラインに立ち…」と書かれているとか。立体駐車場で行われるこのレース・シーンはロスの駐車場を借り切って昨年の10月に撮影され、このシーンは世界中の予告編の冒頭で使われいるそう。

妻夫木のハリウッド映画への出演の第一歩となる本作、ファンは見逃せない!

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Apr 11, 2006

ザ・クローネンバーグ・ワールド!

Butaiura20_1公開中の『ヒストリー・オブ・バイオレンス』が今週で終わりになってしまうので、インタビューしたマリア・ベロの小ネタなんかを…。

マリアの取材の通訳がいつもお見かけするOさんだったので、これまでの取材でどんな質問があったのかリサーチしていたときのこと。

K:「どんな質問が多かったですか?」

O:「やっぱり作品が作品だけに(観た人はわかりますよね!?)、絡みのシーンの質問が多かった!」

K:「ふ~ん。(ふと、疑問に思ったシーンがあったので……)あのコスチューム・プレイで絡むとこ、誰か聞いてた?」

O:「うーん。あっ聞いてた!なんかクローネンバーグからの提案で、ああいうシーンになったんだって。最初、本人はイヤだったんだけど、監督に説得されて納得したらしいよ」

ザ・クローネンバーグ・ワールド!そっか…、そーなんだ~。クローネンバーグはそういう趣味があるのでしょうか?(勝手に妄想)

ちなみに「滝でヴィゴと絡むシーンがあって、相当凍えて辛かったらしいよ。でも、結局カットになっちゃったんだって。彼女も“あんなに頑張ったのに!DVD特典なのよ!”って言ってた」。

ご興味ある方は、ぜひぜひ。

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Apr 07, 2006

『タイフーン TYPHOON』キャスト&スタッフ来日記者会見

3月6日/帝国ホテル
「映画は“面白ければ多くの人が観る、面白くなければ観てもらえない”と、よく父が言っています」(by クァク・キョンテク)

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チャン・ドンゴンが『友へ/チング』の監督クァク・キョンテクと再びタッグを組み、朝鮮半島南北分断の悲劇を壮大なスケールで描いた『タイフーン TYPHOON』(4月8日~丸の内TOEI ほか全国東映)。このPRのため、キョンテク、ドンゴン、イ・ミヨン、イ・ジョンジェ、デイビット・リー・マッキニスが来日し記者会見を開いた。

「ある脱北者の家族に会ったことがこの映画を創るきっかけ」と話すキョンテクは、自身の父親が北朝鮮出身ということもあり、思うところがあったという。「朝鮮半島が唯一の分断国家であるという事実の中、疎外され、政治的に取り残された存在である脱北者に対して、同じ民族としてもっと関心を持って欲しいと思ったんです」。

一方、脱北者として苛酷な運命を辿る海賊シンを演じたドンゴンも、「最初は海賊役というところに惹かれたけど、実際に脱北者の方にお会いして、この役はうわべだけ繕ってもダメだと思った。これをきっかけに彼らに対しての認識を改めた」と、同じ民族としてより関心が深まったそう。

といっても、映画は映画。メッセージを踏まえつつ、ドンゴンやジョンジェのワイルドな魅力も楽しめる、実にエンターテイメントな作品です!

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『美しき運命の傷痕』キャスト&スタッフ来日記者会見

3月3日/セルリアンタワー東急ホテル
「日本人全員がフランスに引っ越して来て下さればいいのに!」(by エマニュエル・ベアール)

20060303_1 ポーランドの巨匠クシシュトフ・キェシロフスキの遺稿を、『ノー・マンズ・ランド』のダニス・タノヴィッチが完全映画化した『美しき運命の傷痕』(4月8日~Bunkamura ル・シネマほか全国〈地方は順次〉)。このPRのため、タノヴィッチと主演のエマニュエル・ベアールが来日し、記者会見を開いた。

 2人とも今回の来日を喜び、特に親日家のベアールは「日本人の好奇心と感受性の豊かさは素晴らしい! 日本人全員の方がフランスに引っ越して来て下さればいいのに!」とその気持ちを表現した。

 サラエボを舞台にした『ノー・マンズ・ランド』で監督デビューしたタノヴィッチが、何故、女性の心理を深く抉る作品を発表してきた巨匠キエシロフスキの遺稿を映画化しようとしたのか? 気になるその理由を聞いてみると、「今回、“何故この企画を引き受けたか”というと、自分では描けない全く真逆の世界が描かれていたからです。遺稿を読んで、つくづくキェシロフスキは天才だと思いました。これほど深いところまで、女性の世界に入って行くなんて!」。

 そんなキェシロフスキの精神を引き継ぎ映画化できたのも、監督の手腕があってこそ。ベアールも、「映画とはシナリオに命を音を与え、肉付けするものです。確かにキェシロフスキの脚本は本当にしっかりしていました。ですが、今回はそこに新たにつけ加えなければいけません。完成した作品を観て、“これは紛れもなくダニスの作品だ”と思いました」と絶賛した。

 三姉妹の傷ついた過去と再生を描いた本作。ダノヴィッチはその三姉妹の個性についてこう語った。「私にも子供が3人います。同じ家で同じものを食べ、同じように育っているのに、不思議と性格が違います。今回はその違いを出したいと思いました。人間は差があるからこそ面白いと思うんです」。

劇中、タノヴィッチは、その違いをキェシロフスキの『トリコロール』三部作のような“色”でも表現しているので見逃さないで!

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Apr 06, 2006

『ダ・ヴィンチ・コード』大物俳優二人が、初の来日記者会見!!

『ダ・ヴィンチ・コード』キャスト来日会見
4月6日/新宿パークタワー・ホール

Dav2
 謎のベールに包まれ、これまで映像の露出がなかった今年の話題作『ダ・ヴィンチ・コード』(5月20日~日劇1+日劇3ほか全国東宝洋画系にて公開)。この日、厳戒態勢の中、特別ダイジェスト版映像(35分)の上映と主役のロバート・ラングドンを演じたトム・ハンクスと劇中では、ハンクスを追い詰める刑事べズ・ファーシュ役のジャン・レノの来日会見が行われた。

 映画の内容は、ルーブル美術館の館長がダ・ヴィンチの有名な素描〈ウィトルウィウス的人体図〉に模して発見されることに端を発する。ハーヴァード大学教授ラングドンは、捜査への協力を求められ現場へと連れ出されるが、殺人の容疑をかけられ、館長の姪である、暗号解読官のソフィーと共に追われる羽目に。しかし、その途中ダ・ヴィンチが残した数々の謎や、歴史的真実が次々と解き明かされていく。

◆Q1、世界中でベストセラーの原作の映画化ということですが、出演の依頼を受けた時、どんな感じを受けましたか?

トム:ロン・ハワードから電話で依頼を受け、本を読んですぐOKと答えたよ。

ジャン:ゾフィアさんから本をもらっていたので、随分、前に本は読んでいたんだけど、まさかその映画に自分が出演するとは思っていなかったよ。とても面白いと思ったね。撮影中、自分が“とても運がいいな”と思ったのは、今横にいるトム・ハンクスという偉大な俳優と3週間毎晩ルーブルに素晴しい絵を見ながら過ごすことが出来たことだね。

◆Q2、役を演じるにあたってどのような解釈で取り組まれたのでしょうか?また監督から何かアドバイスなんかはあったのでしょうか?ご自分のアイデアなどもありましたら教えてください。

トム:小説の中にあるあれだけの膨大なインフォメーションをどういうふうにスクリーンに縮小するかが大事だと考えたね。私が演じたラングドンは、自分の専門を全て知っているという人だから、私も全てを知っているフリをしたんだ(笑)。私の人生はいつもそうしているんだけどね(笑)。

ジャン:私はシンプルな形で役作りをしました。本の全て、例えばオプスデイなどについて全てを知ることは出来ません。“厳しさ”というものがこの役に与えられたものだと思ったので、この役を演じる上で考えたのは、どのようにしてこの人物の内面が引き裂かれ、ヒビが入っていうところ。そこに一番興味が惹かれたんだ。

◆Q3、今回撮影でたくさんの絵をじっくりご覧になったと思うのですが、個人的に持ち帰るとしたら、どの作品ですか?

トム:これは映画では、カットされているけど、“ナポレオン一世の載冠式” を盗みました(笑)。

ジャン:勿論、“モナリザ”は誰もが知っている名画ですが、私はこの絵の前に立つ度に、違ったエモーション、感情が湧き上がるのを感じたね。これがダ・ヴィンチの才能なんだなということを再認識したよ。自分は絵画の愛好家というわけではないけど、この映画のお陰で絵画の愛好というものを学んだね。

◆Q4、原作の中で、ラングドンはツイードを着たハリソン・フォードということがかかれていましたが、それをどの程度、意識されましたか?また、ハリソン・フォードと自分はどっちがカッコイイと思いますか?
 
トム:おそらく7ページ目だったと思うけど……。最初の原稿からダンは書き換えたんじゃないかな?(笑)。ハリソンは確かにカッコイイ男だけど、僕の方がチャーミングでしょ(笑)。

◆Q5、お二人は初共演だと思いますが、会う前にお互いどのような印象を持っていて、実際仕事をされてどういう印象を持ちましたか?

トム:とても最初は怖かったよ。『RONIN』や『レオン』などを観て、プロフェッショナルと感じたけど、いつも誰かを殴ったり、誰かを追いかけたりで、とても怖い印象だった。でも実際会ったらジャン・レノはジャン・レノだった。ああいう役を演じるのは仕事だし、私を撃たないと約束してくれた(笑)。殴りもしないし、車でカーチェイスもしないってねと。

ジャン:とてもいいお金を貰ったから約束したんだよ(笑)。確かにトムは押しも押されぬ偉大な俳優。そんな彼が出演した映画は歴史的に残る映画が何本もある。トムを見ていると簡単に演じているように見えるけど、それが簡単にやっているように見えるのは彼が偉大な俳優であるという印だからなんだ。彼は偉大な才能を持った稀な人だし、大きなヒューマニティを持った人。出会う前は俳優として尊敬していたけど、今は人として非常に尊敬しているよ。

◆Q6、この作品は封印ということがキーワードになっていると思うのですが、ご自身の中で封印していることで、教えていただけることはありますか?

トム:俳優という仕事は過去の体験から掘り起こして、役作りをする、それが仕事。秘密を持たず、過去を掘り起こし皆に見せることが役者の宿命なんだ。

ジャン:トムの言ったことはその通りだね。私たちは役を演じるにあたって他人の人生を演じている。それには自分を分析する必要があると思う。いい役者とは、自分に対して秘密を持っていない人、自分自身を正しく分析出来る人がいい俳優なんだと思うね。

◆Q7、撮影の合い間は何をしていましたか?

ジャン:トムと、芸術、家族、オリーブオイル、子供、友達の話をしました。でもべったりではなく、お互いの一人の時間も尊重したよ。

トム:私は連日仕事で、1日も休まなかったんだ。撮影は夜で、大変広い回廊をローラースケートで走り回ったよ(笑)。ルーブルは昼はお客さんで混雑しているけど、夜はお客さんがいないから“モナリザ”と二人きりになれるというスペシャルな体験を味わえたんだ。

◆Q8、共演したオドレイ・トトゥについて教えてください?

トム:素晴しい才能を持った女優だね。英語は上手だったけど、暗号解読官という難しい役だったから、コーチがついて指導を受けてこなしていたよ。上手くゲームに乗って我々とやってくれたと思うよ。

ジャン:彼女とは以前会ったことがあったんだけど、共演は初めて。一番驚いたのは、彼女の持っているエネルギーの大きさ。体は大きくないけどそのエネルギーの大きさはとても印象に残った。今後も映画界で活躍してほしい女優だね。


また、公開にあわせて、森アーツセンターギャラリーにて『ダ・ヴィンチ・コード展』が開催されるなど、今年の初夏は今世紀最大の事件で世界が盛り上がりそうだ!

2006 04 06 [シネマニュース] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

Apr 04, 2006

『ゆれる』舞台挨拶付完成披露試写会

3月23日/スペースFS汐留
「正直、嫉妬しました」(by オダギリジョー)

20060323_1『誰も知らない』の是枝裕和にその才能を見出され、2002年に『蛇イチゴ』で監督デビューを飾った西川美和の最新作『ゆれる』(今夏~渋谷アミューズCQNほか全国)。この作品の完成披露試写会が行われ、西川と主演のオダギリジョー、香川照之が舞台挨拶を行った。

 劇中、兄弟を演じた香川とオダギリは、「話しているうちにどんどん共通点が見つかった」(オダギリ)、「本当の弟のようだった。良く判り合えたと思う。喪失した者同士が結びついた感じ」(香川)とコメント。息の合った関係を見せた。

 また、西川との仕事の感想を、揃って「凄い女性だ!」と答えた2人。「正直、(その資質に)嫉妬しました。手の届かない所にいる存在」とオダギリ。香川も「脚本を読んだ時の衝撃は凄かった。どうしてこんな話が書けるんだ、と思った」と絶賛。「こんなに絶賛する理由を、皆さんも2時間後(映画を観終わった後)には判ると思いますよ」と語った。

あなたもその理由、知りたくなったでしょ?

2006 04 04 [記者会見レポート] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック