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Apr 13, 2006
『クライング・フィスト』キャスト来日記者会見
3月9日/ウェスティンホテル東京
「“スイマセン、スイマセン”という感じでした」(by リュ・スンボム)
殴られ屋と少年院のボクサーが人生の再起をかけて立ち上がる姿を描いた『クライング・フィスト』(4月15日~渋谷アミューズCQNほか全国〈地方は順次〉)。その中で19歳のボクサーを演じたリュ・スンボムが来日し、記者会見を開いた。
監督のリュ・スンワンは彼の実兄で、これまでも彼の低予算作品『ダイ・バッド、死ぬか、もしくは悪(ワル)になるか』や『ARAHAN アラハン』等にも出演を果たしている。「監督は独特の世界を持った人です。彼と仕事をする度に新たな発見があって面白い」と、お互いにいい刺激を与えあっているようだ。
そんな兄弟が創ったこの作品の見所はというと、なんと言ってもリアル・ファイトシーンだろう。そもそも、脚本に惚れ込んだ相手役のチェ・ミンシクの提案だったとか。最初はアクション監督も含めた全スタッフが反対したという。「この作品ではリアルファイトのシーンが多く、僕は本気で相手を倒すつもりでかかっていました。それで、本当に相手を殴ってしまうアクシデントが何回もあり、一度なんか、ミンシクさんにまともに(パンチを)入れてしまい、ダウンさせてしまったことがあったんです。もうひたすら、“スイマセン、スイマセン”という感じでした」と苦労話を明かした。
「僕は二流三流の人たちを描くことに、より感動を覚えるんです。この先も観る方々に感動を覚える仕事をしたいです」。そんな彼の今後の活躍に注目したい!
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