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May 31, 2007

まだまだ続く、“ヴィスコンティ生誕100年祭”(5)。

昨年から続くクレストインターナショナル配給の「ヴィスコンティ生誕100年祭」。

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その現時点での最新上映情報をお知らせ致します。また何か新しい情報が入りましたらお知らせ致します。

「ヴィスコンティ生誕100年祭」上映スケジュール
上映作品 『山猫 イタリア語・完全復元版』
     『ルートヴィヒ 完全復元版』
     『イノセント 完全復元&無修正版』
〈札幌〉シアターキノ   ~2007年6月8日
    
http://theaterkino.net/sakuhin.html
〈青森〉シネマヴィレッジ8・イオン柏
    2007年6月9日~29日
    
www.cinemavillage8.com/index.html
〈東京〉イタリア文化会館
    2007年7月24~30日
    
http://www.iictokyo.esteri.it/IIC_Tokyo
〈愛媛〉シネマルナティック湊町
    2007年8月4日~10日
    
http://www.geocities.jp/s_fukio/fukio/

尚、東京のイタリア文化会館では映画祭と併せて、
篠山紀信による「ヴィスコンティの遺香」写真展が開催されます。
その詳細につきましては近日中にお知らせ致します。

ほか全国順次開催
配給:クレストインターナショナル
公式サイト 
www.crest-inter.co.jp/visconti/index.html

2007 05 31 [ヴィスコンティ映画祭] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

May 24, 2007

『インビジブル・ウェーブ』スタッフインタビュー

「浅野さんは、今まで仕事をさせて頂いた俳優の中で
一番信頼できる人物です」(byペンエーグ・ラッタナルアーン)

Inb_070524 主演の浅野忠信、監督のペンエーグ・ラッタナルアーン、脚本のプラープダー・ユンら、『地球で最後のふたり』(2003)の強力メンバーが再びタッグを組んだ。それが、愛する人を殺め、全てを失った男が、海から海へと漂いながら本当の自分を見つめる新感覚ロードムービー『インビジブル・ウェーブ』(5月26日~シネマート新宿、シネマート六本木ほか全国〈地方は順次〉)だ。今回、PRのために来日したラッタナルアーンとユンがインタビューに答えてくれた。

早速、再び主演に浅野忠信を迎えた理由をラッタナルアーンに聞いてみると、開口一番、「今まで仕事をさせて頂いた俳優の中で一番信頼できる人物です」と絶賛。「実は前作でご一緒させて頂く前に、『殺し屋1』(2001)で既に浅野と組んでいた三池崇史監督に“浅野さんには、どういう演出をすればいいのでしょうか?”と質問をしたことがあります。すると“彼は一年のうちで、オファーを受ける作品よりも断る作品の方が多いから、君の仕事を引き受けた以上、君はもう何もしなくても大丈夫”と言われたんです(笑)。彼には、本当に特別な演出など必要なかったですね。もう“お任せ”という感じで、リハーサルもそこそこに、すぐに“本番”の撮影に入りました」と続けて浅野の魅力を語った。

更に、前作のスタッフの一人、撮影のクリストファー・ドイルとの関係もより一層親密になり、前作より早い段階で作品のビジュアルスタイルが確立、集中して撮影に臨むことができた、とラッタナルアーンは言う。「今回は“空間をもたせる”という点にこだわりました。常に顔のクローズアップを撮るのではなく、主人公の漂っていたり、迷っていたりする、ふわふわした感情を捉えるために、奥行きのある背景やシチュエーションを選ぶようにしました。とはいえ、車の中でのシーンなどは奥行きをもたせて撮影するにはある程度の制限がありましたので、俳優の表情に頼ったりすることもありました。その時の状況に応じて、ベストの画を撮れたのが今回の作品だと思っています」。

最後に二人に、監督として、脚本家として、お互いどんな存在かを尋ねてみた。「僕を一人のアーティストとして理解してくれていますし、お互いの領域には踏み込まないというか、ある程度のスペースが必要だということをきちんと認識してくれています。他の監督では、こうはいかないですね。監督の意見が100%で、その監督の指示に従うことを求められますからね」(ユン)。「小さな作品であれば、自分で脚本を書いてしまうのですが、今回のような大きな作品になると、期待度も高くなりますし、そういった場合は、プラープダーにお願いしています。やはり彼の作品は、僕のものに比べると論理的ですし、文才もある。それに僕以外の人間で、僕の頭の中でイメージしていることを一番近い感性で理解してくれるのは、プラープダーしかいません」(ラッタナルアーン)。

タイを代表するアーティスト二人がコラボレーションした本作から、タイの新たな魅力が発見できるかもしれない。

取材・写真・文=勝丸京子/Kyoko KATSUMARU(ライター)

プロフィール
ペンエーグ・ラッタナルアーン/Pen-Ek RATANARUANG
1962年生まれ(生月日不詳)。タイ、バンコク出身。デザイナーとして活躍後、1997年に“FUN BAR KARAOKE”で長篇映画監督デビュー。以後、独特な空気感が漂う作品を発表し続け、『地球で最後のふたり』(2003)では、主演の浅野忠信がベネチア国際映画祭コントロコレンテ部門主演男優賞受賞という快挙を成し遂げた。その他の作品に『6IXTYNIN9 シックスティナイン』(1999)『わすれな歌』(2002)等がある。

プラープダー・ユン/Prabda YOON
1973年(月日不詳)生まれ。タイ、バンコク出身。タイ最大の英字新聞“The Nation”の編集主幹で国民的ジャーナリストでもある父と、元雑誌編集長の母を持つ彼は、兵役後すぐに新聞やテレビ・ドラマ脚本の執筆活動をスタート。2000年に短編小説「直角の都市」「あり得た可能性」を発表する。また、そうした執筆を続ける一方で、他の芸術分野への関心も旺盛で、作家、評論家、編集者として、映画『地球で最後のふたり』の原作と共同脚本を執筆するなど、幅広く活躍している。タイの若者たちからのカリスマ的な人気を誇る。

Inb_top_070524 『インビジブル・ウェーブ』
“INVISIBLE WAVE”
エスピーオー/ペンエーグ・ラッタナルアーン作品
2006年/タイ=オランダ=中国=香港=韓国/カラー/115min./
ヴィスタ/ドルビー(SRD:SR)
5月26日~シネマート新宿、シネマート六本木ほか全国(地方は順次)

2007 05 24 [記者会見レポート] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

May 07, 2007

まだまだ続く、“ヴィスコンティ生誕100年祭”(4)

昨年から続くクレストインターナショナル配給の「ヴィスコンティ生誕100年祭」。その現時点での最新上映情報をお知らせ致します。

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また何か新しい情報が入りましたらお知らせ致します。

「ヴィスコンティ生誕100年祭」上映スケジュール
<上映作品>
『山猫 イタリア語・完全復元版』
『ルートヴィヒ 完全復元版』
『イノセント 完全復元&無修正版』
〈札幌〉シアターキノ   2007年5月19日~6月8日
    
http://theaterkino.net/sakuhin.html
〈青森〉シネマヴィレッジ8・イオン柏
    2007年6月9日~29日
    http://
http://www.cinemavillage8.com/index.html
〈東京〉イタリア文化会館
〈愛媛〉シネマルナティック港町

ほか全国順次開催
配給:クレストインターナショナル
公式サイト 
http://www.crest-inter.co.jp/visconti/index.html

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