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Nov 28, 2007
これは素晴らしいラブ・ストーリーです。

街がロマンティックに華やぐクリスマス。こんなドラマはいかがでしょうか? キリスト誕生にまつわる物語『マリア』を観て来ました。
● 『マリア』“THE NATIVITY STORY”
http://www.maryandjoseph.jp/
12月1日~シャンテ シネほか全国(地方は順次)
皆さんご存知の通り、イエス・キリストの生涯は、神の恵みと試練そのもの。2004年に公開されて話題になった『パッション』(メル・ギブソン)は、死に向ってひたすら突き進まねばならぬ、キリスト最期の辛い辛い物語でした。一方、この『マリア』では、貧しくも善良な普通の市民、マリアとヨセフがどのような経緯を経て、馬小屋で“神の子=キリスト”の誕生を迎えるに至ったかが、女性監督の優しいまなざしによって描き出されました。
婚約を交わし、互いに貞節を誓ったはずのマリア(K・キャッスル=ヒューズ)とヨセフ(O・アイザック)でしたが、マリアが突然、身重に。そんなことは、大変な重罪とされる時代です。まだ少女の面影残るマリアに、また家族に、もちろん婚約者ヨセフにも、ひいては村の人々にも、彼女の懐妊は大きな衝撃でした。“神のお告げ”があったとはいえ、容易に理解されるはずもありません。それでもヨセフは、マリアを信じようと、心に決めるのです。若い二人はなかば村を追われるように、ナザレからベツレヘムを目指し、道のり200kmもの過酷な旅に出ます。
ロバにマリアを乗せて手綱を引き続け、砂漠を、瓦礫の崖を、山を川を、道なき道をひたすらリードしていくヨセフ。少ない食べ物を分かち合い、身体を労わり合い、励まし合い、危機を乗り越えての旅は、永遠に続くかに思われます。マリア出産の時も、刻一刻と近づきます。そうした中、時のヘロデ王は救世主登場を予言されて落ち着いていられず、迫害の準備を着々と進めていきます。
ベツレヘムにようやく到着し、迎える誕生の瞬間は、こみ上げるものなくしては観られませんでした。初めは親の決めた早い結婚に全く喜びを感じられずにいたマリアが、処女受胎という現実に悩み、やがて信じ支えてくれるヨセフを頼もしく思うようになり、また彼も心から妻と子供を守ろうと尽くします。二人が絆を深めていったその過程は、本当に素晴らしいラブ・ストーリーだと思いました。
これは、若いカップルの、命を賭けた真剣な愛の物語です。キリスト誕生後に続くであろう平穏でない道のりが予感できるだけに、心の通い合いや愛の尊さが、胸にしっかりと伝わってくるような気がしました。今年のクリスマスの素敵な思い出の1つになるかもしれません。
では、また次回です☆。
27/11/2007 中澤 有美子
セントフォースHP http://www.centforce.com/
中澤有美子ブログ http://ameblo.jp/nakazawa-yumiko/
「安住紳一郎の日曜天国」HP http://www.tbs.co.jp/radio/nichiten/
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コメント
Chakoさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
「この中澤さんの写真はママになってからのものですか?」について、編集部もフト気になって本人に聞いてみました。以下、中澤さんからのメールを貼り付けておきますね。
「出産の数日前に見に行きました。そう、試写の最中も、自分がこれから体験することを思い、強く感情移入しましたし、カラダもどうにかなりそうでした! “いのち”が産まれるということには、みんなかけがえのないドラマがあるものなのですよね。コメントありがとうございました」
とういことで、出産直前の写真ということです。これを中澤さんに勧めたのは編集長のようですが、絶妙というか何というか、狙ったとしか思えないタイミング。産まれてきた赤ちゃんは胎教でこの映画を観たことになりますよね。「いつかこの映画を観た時、初めて観た感じがしないかもしれないよ」と、胎教でたくさん映画を観て、そうした感じをたくさん体験したという編集長は言ってました。
投稿者: 編集部 (Dec 2, 2007 12:27:39 PM)
今の中澤さんにとってはよりいっそう感情移入しやすい映画ですね、そしてイエスというとどうしても十字架につながるシーンが思い浮かびますがさすが女性監督の目のつけどころは男とは違いますね、私は独身なのでよくわかりませんが、妻が自分以外の人のこども身ごもったら心中穏やかではいられませんね、子連れの人との結婚ならそれほど気にはならないと思いますけど、ライオンなどは子殺し(自分以外のオスの子供を殺すこと)があるくらいですから、生き物の本能としては自分以外の子供受け入れられないのが本当の姿かもしれません
私撮影の仕事しておりまして、12月は幼稚園と保育園(どちらもキリスト教関係のところ)の聖誕劇の撮影があります、小さいマリアとヨセフ撮ってきます、私はクリスチャンではないですが、ヨセフ役の子供はヨセフが内心ものすごく悩んだとは全く思わず演技しているんでしょうね (^_^)
この中澤さんの写真はママになってからのものですか?
投稿者: chako (Nov 30, 2007 8:58:16 PM)
