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Mar 31, 2008
ラピュタ阿佐ヶ谷で6週間の特集上映が始まります!!
このコーナーでもすっかりお馴染みになったラピュタ阿佐ヶ谷。数少なくなった名画座として頑張るこの劇場で、4月6日(日)から何と6週間に渡ってロマンポルノの特集上映が開催されます!!
今回の特集「愛と官能のプログラム・ピクチュア 日活ロマンポルノ名作選」につけられたキャッチコピーは、“オトコとオンナの、ことだから――”。昨年の特集「性と愛のフーガ 田中登の世界」につけられた“ゼンシンゼンレイ、映画、愛”も的を得た素敵なコピーでしたが、今回もロマンポルノという“大人のための愛の寓話”をとても判りやすく表現していてまたまた素敵です。
「観てみたいんです。でも成人館には行けないし……」というメールをくれた女性読者の皆様、今回はとてもいい機会だと思います。どの作品もロマンポルノ初期を代表する作品ばかりですから、ぜひお出掛け下さい。
作品数が多いので、今回は取り敢えずラインナップのみ掲載しました。見所、オススメ等は次回の更新で掲載します。
《ロマンポルノ上映情報(一般館)》
〈東京都杉並区/シネマヴェーラ渋谷〉
特集「愛と官能のプログラム・ピクチュア 日活ロマンポルノ名作選」
2008年4月6日(日)~5月17日(土)
▼4月6日(日)~8日(火)
13時『団地妻 昼下りの情事』西村昭五郎/1971年
15時『濡れた唇』神代辰巳/1972年
17時『セックス・ハンター 濡れた標的』沢田幸弘/1972年
19時『団地妻 昼下りの情事』西村昭五郎/1971年
▼4月9日(水)~12日(土)
13時『濡れた唇』神代辰巳/1972年
※10日上映終了後、絵沢萌子トークショーあり。
15時『セックス・ハンター 濡れた標的』沢田幸弘/1972年
17時『実録不良少女・姦』藤田敏八/1977年
19時『戦国ロック 疾風の女たち』長谷部安春/1972年
▼4月13日(日)~15日(火)
13時『実録不良少女・姦』藤田敏八/1977年
15時『戦国ロック 疾風の女たち』長谷部安春/1972年
17時『昼下りの情事 古都曼陀羅』小沼勝/1973年
※13日上映終了後、小沼勝トークショーあり。
19時『犯す!』長谷部安春/1976年
▼4月16日(水)~19日(土)
13時『昼下りの情事 古都曼陀羅』小沼勝/1973年
15時『犯す!』長谷部安春/1976年
17時『花弁のしずく』田中登/1972年
19時『大人のオモチャ ダッチワイフ・レポート』曽根中生/1975年
▼4月20日(日)~22日(火)
13時『花弁のしずく』田中登/1972年
15時『大人のオモチャ ダッチワイフ・レポート』曽根中生/1975年
17時『赤線最后の日―昭和33年3月31日―』白鳥信一/1974年
19時『ひと夏の秘密』武田一成/1979年
▼4月23日(水)~26日(土)
13時『赤線最后の日―昭和33年3月31日―』白鳥信一/1974年
15時『ひと夏の秘密』武田一成/1979年
17時『色情姉妹』曽根中生/1972年
19時『実録おんな鑑別所 性地獄』小原宏裕/1975年
▼4月27日(日)~29日(火)
13時『色情姉妹』曽根中生/1972年
15時『実録おんな鑑別所 性地獄』小原宏裕/1975年
17時『ラブハンター 熱い肌』小沼勝/1972年
19時『OL日記 濡れた札束』(ニュープリント)加藤彰/1974年
※27日上映終了後、加藤彰トークショーあり。
▼4月30日(水)~5月3日(土)
13時『ラブハンター 熱い肌』小沼勝/1972年
15時『OL日記 濡れた札束』(ニュープリント)加藤彰/1974年
17時『濡れた欲情 特出し21人』神代辰巳/1974年
※3日上映終了後、白鳥あかねトークショーあり。
19時『(秘)ハネムーン 暴行列車』長谷部安春/1977年
▼5月4日(日)~6日(火)
13時『濡れた欲情 特出し21人』神代辰巳/1974年
15時『(秘)ハネムーン 暴行列車』長谷部安春/1977年
17時『昼下りの情事 変身』(ニュープリント)田中登/1973年
19時『襲う!!』長谷部安春/1978年
※4日上映終了後、長谷部安春トークショーあり。
▼5月7日(水)~10日(土)
13時『昼下りの情事 変身』(ニュープリント)田中登/1973年
15時『襲う!!』長谷部安春/1978年
17時『青い獣 ひそかな愉しみ』武田一成/1978年
19時『濡れた週末』根岸吉太郎/1979年
▼5月11日(日)~13日(火)
13時『青い獣 ひそかな愉しみ』武田一成/1978年
15時『濡れた週末』根岸吉太郎/1979年
17時『濡れた荒野を走れ』沢田幸弘/1973年
19時『わたしのSEX白書 絶頂度』曽根中生/1976年
※11日上映終了後、白鳥あかねトークショーあり。
▼5月14日(水)~17日(土)
13時『(秘)色情めす市場』田中登/1973年
15時『濡れた荒野を走れ』沢田幸弘/1973年
17時『わたしのSEX白書 絶頂度』曽根中生/1976年
19時『(秘)色情めす市場』田中登/1974年
※詳細は劇場HPをご覧下さい。http://www.laputa-jp.com/laputa/main/index.html
《ロマンポルノ書籍情報》
貴重なインタビューと資料で構成された「愛の寓話」シリーズ。
購入はhttp://www.cine-pause.com/book.htm
《ロマンポルノDVD情報》
ロマンポルノ作品のDVD。
購入はhttp://www.geneon-ent.net/view_default.php
※ロマンポルノ作品は画面左端“DVD/CD”内にある“趣味”の分類で販売されています。
2008 03 31 [ロマンポルノ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
Mar 24, 2008
“愛の作家”石井隆の代表作がスクイーズ・ニューマスター版で登場!!
ロマンポルノではないので本来はこのコーナーでご紹介するべきではないのかもしれません。でもいろいろ考えると、今あるコーナーの中ではやっぱりここが一番居心地良さそうなのです。女と男の切ない愛を描き続ける石井隆の初期代表作3作品、『死んでもいい』『ヌードの夜』『夜がまた来る』が、スクイーズ・ニューマスター版のDVDで3月21日に発売されました。特に、『死んでもいい』と『ヌードの夜』は待望の初スクイーズ。降り続ける雨、暗闇とそこに儚く浮かび上がる光……そうした艶やかな美しさの映像をDVDで観るなら、やはり丁寧な作業を経てマスターが製作されたDVDで観たいものです。
劇画家として活躍していた石井隆(1946年7月11日~)は、1978年に自作「天使のはらわた」の脚本家としてロマンポルノ(『女高生 天使のはらわた』監督:曽根中生)にデビューしました。以降、脚本家としてロマンポルノを長く支えた後、その終焉直前の1988年(5月7日公開)に『天使のはらわた 赤い眩暈』で監督デビュー。それは大学在学中に日活撮影所で監督助手を務めた石井にとって、念願のデビューだったことと思います。
『天使のはらわた 赤い眩暈』の主人公は、女・名美と男・村木。石井隆が劇画家として生んだ二人は、“永遠のヒロイン”と“ヒロインに魅せられる男”として形を変えながら繰り返し生まれ変わり、昨年公開された最新作『人が人を愛するということのどうしようもなさ』まで石井作品に登場し続けています。それは今後も変わらないことでしょう。
西村望の「火の蛾」(立風書房/徳間文庫刊)を原作に、石井隆が脚本も手掛けた官能と殺意のラブ・ストーリー『死んでもいい』。主人公の名美を演じたのは名女優、大竹しのぶ。彼女に一目惚れする青年、信に長瀬正敏。突然の闖入者によって人生を狂わされてしまう土屋に室田日出男。全篇を雨と水の官能性で貫いたこの作品は、石井の監督第2作目にして初の一般映画でありながら、主演の大竹しのぶのキネマ旬報主演女優賞を始め、内外で多くの賞に輝きました。石井が、劇画家として、脚本家、そして映画監督として描き続けている一組の男女、村木と名美。その危険で甘美な関係を描いたハードボイルド・サスペンスが『ヌードの夜』です。村木には、石井の初監督作品『天使のはらわた 赤い眩暈』でも主役を演じた竹中直人。ヒロインの名美には、石井が「名美のイメージに最も近い」と言っている余貴美子。全篇濡れたようなイメージで展開する特異な映像、ネオン管などの独特な照明も実に印象的な作品です。『死んでもいい』『ヌードの夜』に続いて石井が放った男と女のネオ・ノワールが『夜がまた来る』。ヒロインの名美を演じたのは夏川結衣。彼女はレイプ・シーンを始めとするハードなシーンに真正面から挑み、女優として大きく飛躍するきっかけをつかみました。村木には石井作品に欠かせない根津甚八。全篇が夜という石井のこだわりの世界を官能的な映像でフィルムに焼き付けた笠松則通の撮影と、カスタネットを使った安川午朗の音楽が暗い情熱を掻き立てる作品です。
寂しさと心の傷を抱えた女と男。その嘘偽りのない、哀しくも美しい愛のカタチ……この機会に、美しい映像で綴られる石井隆の愛の物語に酔いしれてみてはいかがでしょうか。
“愛しい彼が、殺しにくる。私の大切な人を。”
『死んでもいい』
1992年/石井隆作品
出演:大竹しのぶ、長瀬正敏、室田日出男、竹中直人、他
本篇117分(英語字幕)+特典28分/カラー/ヴィスタ(16:9/LB)/ドルビーデジタル(モノラル)
ニューマスター・デラックス版
《映像特典》大竹しのぶ、岡田裕(プロデューサー)、石井隆インタビュー(DVD用撮り下し/2000年収録/25分)特報、劇場用予告篇(3分)
《封入特典》解説書(4P)
GNBD-1474/税込・3,990円(3月21日発売)
※オリジナルネガから新たにローコンプリントを起こし、撮影監督・佐々木原保志の監修によりHDテレシネ化。
※本商品は既発売のDVDと本篇マスターやジャケット、ブックレットが異なります。映像特典は同じものです。
(C)1992 アルゴ・ピクチャーズ/サントリー
“男は命を賭けた。振り向いてもくれない女に。”
『ヌードの夜』
1993年 石井隆作品
出演:竹中直人、余貴美子、椎名桔平、根津甚八、他
本篇110分+特典46分/カラー/ヴィスタ(16:9/LB)/ドルビーデジタル(モノラル)
ニューマスター・デラックス版
《映像特典》竹中直人、椎名桔平、岡田裕、石井隆インタビュー(DVD用撮り下し/2000年収録/45分)特報(1分)
《封入特典》解説書(4P)
GNBD-1475/税込・3,990円(3月21日発売)
※オリジナルネガから新たにローコンプリントを起こし、撮影監督・佐々木原保志の監修によりHDテレシネ化。
※本商品は既発売のDVDと本篇マスターやジャケット、ブックレットが異なります。映像特典は同じものです。
(C)1993 サントリー/NCP
“愛するもののために、女は自らを地獄に堕とした。”
『夜がまた来る』
1994年 石井隆作品
出演:夏川結衣、根津甚八、寺田農、椎名桔平、他
本篇108分+特典32分/カラー/ヴィスタ(16:9/LB)/ドルビーデジタル(モノラル)
ニューマスター・デラックス版
《映像特典》根津甚八、岡田裕、石井隆インタビュー (DVD用撮り下し/2000年収録/32分)
《封入特典》解説書(4P)
GNBD-1476/税込・3,990円(3月21日発売)
※オリジナルネガから新たにローコンプリントを起こし、撮影監督・笠松則通の監修によりHDテレシネ化。
※本商品は既発売のDVDと本篇マスターやジャケット、ブックレットが異なります。映像特典は同じものです。
(C)1994 ビデオチャンプ/キングレコード/テレビ東京
※商品の購入、詳細はジェネオン エンタテインメントHPをご覧下さい。
http://www.geneon-ent.co.jp/top_fl.html
2008 03 24 [ロマンポルノ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
Mar 16, 2008
あなたの1票が次世代の映像クリエイターを決める“デジタルショートアワード”
“デジタルショートアワード”「600秒」は、上映時間がジャスト10分(600秒)であるデジタル短篇映像のコンペティション。若きクリエイターに新しい発表の場を設け、サポートするべく、「2003年東京国際ファンタスティック映画祭」からスタートし、過去3回に渡って開催されてきました。
2003年度“泣き”部門で最優秀賞を受賞した呉美保が、昨年、長篇劇映画『酒井家のしあわせ』でデビューを果たすなど、多くの受賞者が映像業界で活躍しているこの“デジタルショートアワード”。1年間の休止を経て開催される今年の目標は、“映像業界を席巻する新たなムーブメントとなる”こと。“1秒の過不足もなく、ピッタリ600秒のデジタル映像作品であること”という応募条件の下、今年集まった作品は約150本。そこから選ばれた優秀ノミネート作品15作品が3月29日の本選で上映され、各部門の優秀作品の中からいよいよ総合グランプリが選ばれます。それを決めるのは、観客である皆さんと審査員たち。次世代の映像クリエイターが誕生する瞬間をぜひ、Liveで体感して下さい!
※招待券プレゼントがあります。詳細はプレゼントコーナーをご覧下さい。
(応募期間2008年3月14日12時00分~3月21日12時00分)
http://www.cine-pause.com/shisyapre/shisya2.htm

“第一回デジタルショートアワード”本選
日時:2008年3月29日(土)
22時30分開場 23時00分開演〔29時00分終演予定〕
※オールナイトイベントのため18歳未満の方はご入場出来ません。
会場:新宿ミラノ1
入場料金(全席自由):前売1,300円 当日1,800円
上映作品:「泣き」「笑い」「驚き」各部門ノミネート作品5作品計15作品
※各作品共に上映時間は600秒(10分)
審査員:いとう せいこう
三木 聡(映画監督)
箭内 道彦(CMプランナー)
春名 慶(映画プロデューサー)
石原 仁美(映画プロデューサー)
蔵本 憲昭(映画プロデューサー)
主催:ニッポン放送=ソニー・ミュージックエンタテインメント=アタリ・パフォーマンス
※詳細は公式HPをご覧下さい。
http://www.digitalshortaward.com
2008 03 16 [シネマニュース] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
Mar 06, 2008
復活! “ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2008”開催!!
夕張市の財政破綻でその存続が危ぶまれていた“ゆうばり国際ファンタスティック映画祭”が、昨年有志の手によって開催された“ゆうばり応援映画祭”を挟み、1年間(1回)の休止だけで見事復活することになりました。今日のニュースを読む限りでもまだまだ厳しい状況下に置かれている夕張市ですが、一日でも早く元気になれるよう、映画ファンはこの映画祭を通して応援していきましょう!
映画祭を主催する“ゆうばり国際ファンタスティック映画祭実行委員会・NPO法人ゆうばりファンタ”にエールを送る意味を込め、以下にプレス資料に掲載された「企画概要」を全文掲載しておきます。
[企画概要]
1990年に誕生し国内有数の歴史を誇る「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」は、2006年に17回目の開催を数えた後、夕張市の財政破綻により一反の休止が発表されました。
これまでの映画祭で夕張市を訪れすっかり「夕張ファン」になった映画関係者、監督、俳優など国内外の映画人たち、そして一般の映画ファンから“何とか継続できないのか?”という声が多数寄せられ、映画配給会社の支援の元、2007年2月に“ゆうばり応援映画祭”という形で有志によって自主開催されたことは、テレビや新聞等メディアでの報道によって記憶に新しいかと存じます。
映画祭は夕張の大きな文化的財産です。また今後の夕張市の再生においても、人々に夢や希望を与えてきた映画を通じて新たな文化を発信することこそがマチの活性化につながり、映画祭を継続して開催することがその原動力になる、との考えから市民がNPO法人ゆうばりファンタを立ち上げました。そして夕張市内の各界・各層の方々がその動きに共感・呼応して作った実行委員会が2008年3月19日(水)~3月23日(日)に正式に映画祭を再開いたします。
2008年のテーマは、「共に育(はぐく)む」。
ゆうばり映画祭は訪れた映画人、観客、市民の3者が映画祭を通して交流を深める新たな出会いの場です。また交流を通して新たなエネルギーやアイデアなどを蓄える文化の創生の場であり、夕張自体もそこから大きなエネルギー戴いてまいりました。新生ゆうばり映画祭では、人と人とを結びつける場、また才能を支援する場として、夕張から発信する文化をよりステップアップすることを目指し、かつまた夕張市民の再生に向けての活力を蓄える場となることを目指します。
『僕の彼女はサイボーグ』
5月31日~サロンパス ルーブル丸の内ほか全国
ギャガ・コミュニケーションズ配給
『スパイダーウィックの謎』
4月26日~日比谷スカラ座ほか全国公開
パラマウント ピクチャーズ ジャパン配給
“ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2008”
会期:2008年3月19日(水)~23日(日)
会場:ゆうばり市民会館、シネサロン、夕張商工会議所/他、夕張市内会場
上映作品:約50本
開催部門:
●「特別招待作品部門」(12作品) ゆうばり市民会館大ホール
オープニング作品『僕の彼女はサイボーグ』
クロージング作品『スパイダーウィックの謎』
●「オフシアターコンペティション部門」(14作品) シネサロン
審査員:犬童一心(日本/監督)
トム・メス(フランス/ライター、映画評論家)
ハン・サンジュン(韓国/富川国際ファンタスティック映画祭執行委員長&ディレクター)
ひし美ゆり子(日本/女優)
●「フォーラムシアター部門」(21作品) 夕張商工会議所
●「特別企画上映&イベント」 夕張市立幌南小学校、ホテルシュローパ、他
※詳細は公式HPをご覧下さい。 http://yubarifanta.com
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Mar 05, 2008
『いのちの食べかた』が劇場新記録樹立!
2007年11月10日から渋谷/シアター・イメージフォーラムを皮切りに全国順次公開が始まった『いのちの食べかた』(エスパース・サロウ配給)。ナレーションや効果音を一切排したこの異色のドキュメンタリー作品が、公開14週目となる2008年2月15日までに動員25,000人、興行収入40,000,000円を突破し、同館の歴代新記録を樹立しました。
“食”についてのドキュメンタリー、例えば『スーパー・サイズ・ミー』(2004)や『ダーウィンの悪夢』(2004)等に比べると地味な雰囲気を漂わせていた上に公開規模も小さかった作品ですが、安全な“食”に対する意識が近年にない高まりを見せる中で多くの観客の関心を買い、見事なヒットを記録することができたようです。
あまりにも身近であまりにも大切なその内容に、本当に多くのことを考えさせられた様子の中澤有美子さんも、本サイト「試写室日記」(11月7日付)でオススメしていたこの作品。今こそ、観て、考えて、話し合うにはピッタリのタイミングです。まだ上映は続くので、未見の方はぜひ劇場にお出掛け下さい。そして、自分たちのため、これから生まれ育っていく子供たちのために、“食べる”ということを改めて考えてみてはいかがでしょうか。
『いのちの食べかた』ニコラス・ゲイハルター作品
2005年/ドイツ=オーストリア/92min./カラー/ヴィスタ/ドルビー(SRD:SR)
11月10日~シアター・イメージフォーラムほか全国(地方は順次)http://www.imageforum.co.jp/theatre/index.html
配給:エスパース・サロウ
▼中澤有美子の「試写室日記」(11月7日付参照)
http://cine-pause.cocolog-nifty.com/pauseblog/cat7787601/index.html
