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Apr 01, 2008
第一回“デジタルショートアワード”本選総合グランプリ決定!
『黄金』
上映時間がジャスト10分=600秒である短篇映像のコンペティション“デジタルショートアワード”。その総合グランプリを決める本選が3月29日(土)に新宿ミラノ1でオールナイトイベントとして開催された(終演午前6時)。集まった観客は630人。オールナイトイベントにもかかわらず全く疲れを感じさせない熱気の中、全応募作品約150本から選ばれた優秀ノミネート作品15作品が上映され、劇団ヨーロッパ企画所属の永野宗典の『黄金』(「泣き」部門グランプリ)が“総合グランプリ”に輝いた。
『黄金』はクレイアニメの手法で創られた作品で、〈黄金クライミング〉という山登りイベントに参加することになった男が商品の〈黄金の山の権利〉を手に入れるために奮闘、自問自答する姿を描いたヒューマン・ドラマ。監督の永野は「感無量です。と言いつつ、もう賞金100万円の使い道を考えてしまっていますが(笑)。人間とはそんな業の深い生き物で、これからもそんな人間を描いていきたい」と受賞の喜びを語った。
前列:『黄金』監督・永野宗典。後列:〔左から〕審査員・箭内 道彦(CMプランナー)、審査委員長・いとう せいこう、審査員・三木 聡(映画監督)
総合グランプリの永野には賞金100万円の他、日清食品から副賞としてカップヌードル1年分が贈られた。また、主催者のソニー・ミュージックとニッポン放送が中心となり、永野のための映像プロジェクトを発足させる。
審査員長・いとうせいこうのコメントと受賞結果は以下の通り。
〔審査委員長コメント〕
いとうせいこう 「我々はグランプリ受賞者にデビューの道を開きたい。永野さんは脚本が巧いと思うので、脚本の可能性を一緒に模索してみたい」
〔受賞結果〕
「泣き」部門グランプリ/総合グランプリ
『黄金』 監督:永野 宗典
「笑い」部門グランプリ 『秘仏』 監督:モッカモッカ
「驚き」部門グランプリ 『Tokyo Street』 監督:岡村 裕太
※第一回デジタルショートアワード公式サイト
http://www.digitalshortaward.com/
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